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社長室「ナシ」の会社も! 全席に「アーロンチェア」「昇降デスク」、フロアの真ん中に役員席……「風通しがいいオフィス」の共通点は
社長室「ナシ」の会社も! 全席に「アーロンチェア」「昇降デスク」、フロアの真ん中に役員席……「風通しがいいオフィス」の共通点は 何のために出社するのか? 在宅勤務が減っていく中、従業員がオフィスで快適に働ける環境が求められている。そこで【前編】では、IT企業のMIXIが行ったオフィス改革について取材。渋谷スクランブルスクエアにオフィスを構える同社は、全席にアーロンデスクと昇降デスクを配備するなどの環境づくりを行っていた。【後編】では、「社長室をなくした」というMIXIと同じ決断をした企業を取材。両社に共通する「戦略」とは――。
「家と同レベルなら出社のメリットがない」 オフィス全席に高級家具、MIXIの「モンスト」ヒット時の反省とは
「家と同レベルなら出社のメリットがない」 オフィス全席に高級家具、MIXIの「モンスト」ヒット時の反省とは 出社回帰が進んでいる。オフィス仲介大手・三鬼商事の調査によれば、東京ビジネス地区(都心5区/千代田・中央・港・新宿・渋谷区)のオフィスの平均空室率は、7カ月連続で低下。オフィスの需給均衡点と言われる5%を下回っており、需要過多の状況となっている(2024年12月時点)。そんな中、従業員が快適に働けるよう、働く環境のアップデートが注目されている。現場を取材した。
プロが教える「副業で失敗する」3つのパターン  固執せず「次」を探す姿勢が重要な理由
プロが教える「副業で失敗する」3つのパターン  固執せず「次」を探す姿勢が重要な理由 生計のために働かざるを得ないが、副業先が想定した環境、あるいは理想的な環境である保障はどこにもない。自分のスキルを生かせる環境かもわからない。どうすれば、副業によるリスクを回避できるのか。専門家に聞いた。

この人と一緒に考える

トランプ政権により「黄金時代」は来るのか プロが日本市場に「極端な悪影響はない」とする理由
トランプ政権により「黄金時代」は来るのか プロが日本市場に「極端な悪影響はない」とする理由 米大統領選挙でトランプ候補が勝利した昨年11月、米国市場はポジティブに受け止め、株価は一時上昇した。トランプ政権の掲げる政策について、株式コメンテーターの岡村友哉氏は「アメリカ市場にはプラス、日本市場にはニュートラル」と話す。今後、日米のマーケットはどう動くのか?
音楽が生んでくれた「対話力」恩師との合奏で確認 ふくおかフィナンシャルグループ・五島久社長
音楽が生んでくれた「対話力」恩師との合奏で確認 ふくおかフィナンシャルグループ・五島久社長 日本を代表する企業や組織のトップで活躍する人たちが歩んできた道のり、ビジネスパーソンとしての「源流」を探ります。AERA2025年2月24日号では、前号に引き続きふくおかフィナンシャルグループ・五島久社長が登場し、「源流」である五島さんの母校の一つ、鹿児島県伊佐市大口の中学校を訪れた。

特集special feature

    【プロが解説】iDeCoは「改正」後も加入の価値あり 今さら聞けないメリットと注意点
    【プロが解説】iDeCoは「改正」後も加入の価値あり 今さら聞けないメリットと注意点 2024年12月の制度改正で、企業年金のうちDB等DC(企業型確定拠出年金)以外の他制度に加入している人のiDeCo(個人型確定拠出年金)の掛金の上限額(拠出限度額)が、月額1万2000円から月額2万円に引き上げられた。所得控除のルールの変更について、一部からは「改悪だ」という声もある。これから加入を考える人が注意すべきポイントについて、ファイナンシャルプランナーでCFP®の山中伸枝氏に話を聞いた。
    物価上昇で「食費」の割合が43年ぶりの高水準 「賃上げ」の流れのなかで家計を見直し、資産を増やす取り組みを 横川楓
    物価上昇で「食費」の割合が43年ぶりの高水準 「賃上げ」の流れのなかで家計を見直し、資産を増やす取り組みを 横川楓 物価が上昇し、毎日の食費の負担が増しています。今年の春闘でも「賃上げ」の流れが続いていますが、毎月の給料がすぐに増えるとは限りません。生活が苦しく、節約を求められるなかですが、少しでも資産を増やす方法を考えましょう。
    アパホテル・元谷芙美子社長はミニスカート姿で現れ、驚きの貯蓄額を明かす 「宵越しの金は持たない」主義の理由
    アパホテル・元谷芙美子社長はミニスカート姿で現れ、驚きの貯蓄額を明かす 「宵越しの金は持たない」主義の理由 著名人に「お金」に対する思いや考え方を聞く不定期シリーズ「私とお金」。第1回は「私が社長です」の広告でおなじみ、全国でホテルを展開するアパホテルの社長・元谷芙美子さん。創業50年以上、アパホテルは日本を代表するホテルチェーンに。東京・赤坂にあるグループ本社の社長室に現れた元谷さんはミニスカート姿で、年齢を感じさせない。今日のファッションコンセプトは「お正月」。帽子についた真っ赤な繭玉は「難を転じる」縁起物として親しまれている南天の実をイメージしたものだそう。立春の穏やかな昼下がり。明るくパワフルで、元気いっぱい。ずばり「お金」について聞きました。
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    「ラーメン屋は凡人でも真面目にやれば食っていける」目黒の名店「かづ家」店主が従業員の独立を支援する深いワケ 日本に数多くあるラーメン店の中でも、屈指の名店と呼ばれる店がある。そんな名店と、その店主が愛する一杯を紹介する本連載。今回は東京・大森にある『ミシュランガイド東京』にも掲載される名店「Homemade Ramen 麦苗」の店主・深谷明大さんの愛する名店「支那ソバ かづ屋」をご紹介する。
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    イーロン・マスクとスティーブ・ジョブズ「共通の口グセ」がエゲツなくて涙目になる 世界一の富豪にして、トランプ米大統領の側近。スペースXの創業者でテスラCEOでもあるイーロン・マスクには、数々の伝説がある。人を人とも思わない容赦ない振る舞いは部下たちを震え上がらせ、幹部社員らの離反も招いてきた。名経営者にとって「怒り」は必須要素なのだろうか? マスクの事例をもとに考えてみよう。(イトモス研究所所長 小倉健一)
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