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ビジネス

中小企業「黒字廃業」相次ぐ 東南アジアで買い叩かれ、ものづくり現場は焼け野原
中小企業「黒字廃業」相次ぐ 東南アジアで買い叩かれ、ものづくり現場は焼け野原 日経平均株価がバブル崩壊後の最高値を更新し、日本経済は好調を維持している。だが、景気拡大は実感をともなっておらず、特に中小企業の先行きは厳しい。経営に問題はなくても、後継者不足などから経常黒字の状態で事業の継続をあきらめる「黒字廃業」も相次いでいて、その数は廃業する会社の約5割にのぼる。
経済施策を病気の治療にたとえると見える 今の日本に必要なもの
経済施策を病気の治療にたとえると見える 今の日本に必要なもの 内閣府は2017年10月に発表した8月の景気動向指数で、11カ月連続で基調判断を「改善している」と表現。2012年12月からの景気拡大局面は、1965年11月から70年7月まで続いた「いざなぎ景気」に並ぶことになった。また、経済指標を見ても、有効求人倍率が初めて全都道府県で1倍を超え、企業収益も12.5%と高い数値を記録しているという。

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自動運転車元年 世界が懸念する社会に与える影響
自動運転車元年 世界が懸念する社会に与える影響 2018年、年初から世界各国では「自動運転車(AV:オートノマス・ビークル)」に関するディスカッションが猛烈な勢いで進んでいる。例えば、年明け早々の1月第2週にラスベガスで行われた「CES(コンシューマー・エレクトロニクス・ショー)」では、雑誌「Forbs」のアラン・オーンスマン記者によれば、参加者の間で一番多く話題に上っていたのは自動運転車であったという。オーンスマン記者は、今回のCESでは次のようなトレンドが見えて来たとして、まさに2018年は自動運転車の実用化元年になるとしている。

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    メガバンクの逆襲? ITで進化した「対面ビジネス」で勝負するワケ
    メガバンクの逆襲? ITで進化した「対面ビジネス」で勝負するワケ 日本の銀行業界を脅かす、金融とITを融合した「フィンテック」関連サービスが勢いを増している。楽天やGMOペイメントゲートウェイといったeコマースの運営会社による企業向け融資事業、中国アリババのスマホ決済などだ。銀行はどう対抗していくのか、最新動向を金融ジャーナリスト・浪川攻氏がレポートする。

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