中小企業「黒字廃業」相次ぐ 東南アジアで買い叩かれ、ものづくり現場は焼け野原 日経平均株価がバブル崩壊後の最高値を更新し、日本経済は好調を維持している。だが、景気拡大は実感をともなっておらず、特に中小企業の先行きは厳しい。経営に問題はなくても、後継者不足などから経常黒字の状態で事業の継続をあきらめる「黒字廃業」も相次いでいて、その数は廃業する会社の約5割にのぼる。 1/23
竹増貞信「2018年をデジタル元年に」<コンビニ百里の道をゆく> 「コンビニ百里の道をゆく」は、40代のローソン社長、竹増貞信さんの連載です。経営者のあり方やコンビニの今後について模索する日々をつづります。 竹増貞信 1/22
経済施策を病気の治療にたとえると見える 今の日本に必要なもの 内閣府は2017年10月に発表した8月の景気動向指数で、11カ月連続で基調判断を「改善している」と表現。2012年12月からの景気拡大局面は、1965年11月から70年7月まで続いた「いざなぎ景気」に並ぶことになった。また、経済指標を見ても、有効求人倍率が初めて全都道府県で1倍を超え、企業収益も12.5%と高い数値を記録しているという。 朝日新聞出版の本読書 1/22
「iPhoneは売れない」とした日本の発想と、シリコンバレーの発想の違い 「携帯電話の顧客が一番嫌うのは、電池が切れることだ」「日本の携帯ユーザーはテンキーで日本語入力するのでQWERTYキーボード(パソコン配列のキーボード)は要らないはずだ」 1/22 ダイヤモンド・オンライン
エクセルは「11センチ×18センチ」の大きな電卓でチェック! 24年間で、外資系・日系の世界的大企業から中堅企業まで、600社以上の人事改革と生産性向上を実現する。自らもその仕事術を実践することで、スタッフからプリンシパル(部長クラス)まで8年という驚異的なスピードで昇進する。 働き方 1/22 ダイヤモンド・オンライン
ぐっちー ぐっちー「最大の資産はあなたという人的資本」 経済専門家のぐっちーさんが「AERA」で連載する「ここだけの話」をお届けします。モルガン・スタンレーなどを経て、現在は投資会社でM&Aなどを手がけるぐっちーさんが、日々の経済ニュースを鋭く分析します。 ぐっちー 1/21
地銀の狙いは不動産仲介業? 生き残りをかける「次の一手」 すでに昨年度の段階で、半数以上が「本業」の赤字に陥った地域銀行。危機的状況を何としても乗り切ろうと打開策を講じている。現状を経済ジャーナリスト・森岡英樹氏がレポートする。 1/19
自動運転車元年 世界が懸念する社会に与える影響 2018年、年初から世界各国では「自動運転車(AV:オートノマス・ビークル)」に関するディスカッションが猛烈な勢いで進んでいる。例えば、年明け早々の1月第2週にラスベガスで行われた「CES(コンシューマー・エレクトロニクス・ショー)」では、雑誌「Forbs」のアラン・オーンスマン記者によれば、参加者の間で一番多く話題に上っていたのは自動運転車であったという。オーンスマン記者は、今回のCESでは次のようなトレンドが見えて来たとして、まさに2018年は自動運転車の実用化元年になるとしている。 朝日新聞出版の本読書 1/19
「世間は景気がいいのに銀行だけが苦しい」もはや「本業」で稼げない 人・業務量や支店を減らすと宣言したメガバンク。「安定」の象徴だった銀行が盛衰を分ける岐路に立つ。融資という創業以来の伝統的な「本業」では稼げない時代が到来している。 1/18
浜矩子 浜矩子「グローバル時代は、みんな“アリギリス”でいこう」 経済学者で同志社大学大学院教授の浜矩子さんの「AERA」巻頭エッセイ「eyes」をお届けします。時事問題に、経済学的視点で切り込みます。 浜矩子 1/18
メガバンクの逆襲? ITで進化した「対面ビジネス」で勝負するワケ 日本の銀行業界を脅かす、金融とITを融合した「フィンテック」関連サービスが勢いを増している。楽天やGMOペイメントゲートウェイといったeコマースの運営会社による企業向け融資事業、中国アリババのスマホ決済などだ。銀行はどう対抗していくのか、最新動向を金融ジャーナリスト・浪川攻氏がレポートする。 1/18
コンビニ倒産急増 人手不足で24時間営業見直し シェア自転車、ジム、コインランドリーなど多角化 日々の生活に欠かせない存在となったコンビニエンスストアだが、その経営が曲がり角にある。国内市場が飽和状態となる中で競争が激化し、人手不足も経営に追い打ちをかけている。 企業 1/18
賢い銀行選びの“5つの視点” 優位性高いネット銀行にも注目 銀行のサービスは、たしかに横並びが多い。とはいえ、まったく同じではない。労力を惜しまずに比較検討をしたほうがトクをする。では、どうすればいいのか。ネット銀行を視野に入れるのもひとつの手だ。 1/17
津田大介 津田大介「遺体動画が突きつけたユーチューブの難題」 ウェブを使った新しいジャーナリズムの実践者として知られるジャーナリストでメディア・アクティビストの津田大介氏。たびたび問題が発覚するユーチューブにとって今年は、メディアとしての試練の年になるという。 津田大介 1/17 週刊朝日
銀行は「企業向け融資事業」まで侵食された ネット通販の新たな機能 金融とIT技術の融合「フィンテック」を駆使する企業は、すでに中小企業向け融資も手がけ勢力を拡大している。日本の銀行業界は、生体認証を活用した本人確認プラットフォームを提供する会社を立ち上げるなど出遅れの巻き返しに躍起だ。金融ジャーナリスト・浪川攻氏が解説する。 1/17
「バブル入行組」は岐路 日本経済に翻弄された銀行員の「天国と地獄」 みずほ銀行のある支店では朝から全員が集められた。昨年10月28日。新聞が「10年間で1万9千人削減」などと報じたからだ。従業員の4分の1に達する。落ち着かない行員たちを前に、支店長が声を張り上げる。 働き方 1/17
〈先週に読まれた記事ピックアップ〉ポーラの102歳現役美容部員の「ナイトルーティン」 自分をいたわりながら、美しくなるためのコツとは? 102歳、今より元気に美しく堀野智子朝日新聞出版の本健康美容長生き 7/30