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「異常気象」解決のカギは国ではなく市民 カール・ポープ×国谷裕子対談
10月中旬、米国環境保護団体シエラクラブの最高執行役員兼会長を務めたカール・ポープ氏が東京を訪れた。自著『HOPE 都市・企業・市民による気候変動総力戦』(ダイヤモンド社)の同17日の翻訳出版にあわせた来日だ。元ニューヨーク市長で国連気候変動特別大使のマイケル・ブルームバーグ氏と共著した同書では、世界中で起きている異常気象の仕組みや背景を詳細に説明している。その上で、気候変動の解決策は、議論先行で進捗(しんちょく)が遅い国家間の交渉に委ねるのではなく、都市や企業、市民による取り組みの総合力がカギになると、具体例を出しながら訴えている。




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【年収1億円の習慣】「年収1億円」以上の人が、タバコを吸わない4つの理由
誰でもできるけれど、誰もやっていない「年収1億円の習慣」。年収1億円以上の人の「習慣」には、ある「共通のルール」があります。でも、その「習慣(ルール)」を行うのに、特別な才能もいりませんし、最初にお金が必要になることもありません。誰でもできる「シンプルな習慣」を、あなたが身につけさえすれば、年収1億円は、実現可能なのです。 ●【年収1億円の習慣】「年収1億円」以上の人が、タバコを吸わない4つの理由 私はかつて、「ヘビースモーカー」でした。20代前半のころ、1日2箱以上(40本以上)は、カッコつけるために、ひたすらタバコを吸っていました。 私が美容師になったのは1995年ですが、当時の美容業界は喫煙率が高く、「約8割」が喫煙者でした。「タバコもファッションのひとつ」という風潮が残っていたので、私も、「タバコを吸っていたほうが、人間としてカッコイイ!」と思っていたわけです。 ですが今は、まったく吸っていません。 タバコをやめて、私はあらためて「喫煙をするとムダばかり増えて、得るものがまったくない(禁煙をすると、ムダがなくなる)」ことに気がつきました。 ●タバコを吸うと「4つ」のムダが増え続ける ・タバコのムダ(1)「健康」をムダにする 私の知る「高所得者」のほとんどは、「健康こそが最高の財産である」と考えています。ですので、タバコも吸わない方がほとんどです。タバコを吸うと、肺がん、心筋梗塞など、さまざまな疾病のリスクが高くなるからです。 健康を損なって入院することにでもなれば、ビジネスチャンスを逃してしまい、大きな損失を被ることになります。 照明器具の会社を経営する大川社長(仮名)は、「葉巻なら、タバコよりも害が少ない」と考え葉巻に変えましたが、それが裏目に出て、会社の業績が悪化してしまいました。 葉巻は吸うのに時間がかかるので(35分~45分程度)、「時間ドロボウ」なのです。葉巻の世界にはまった大川社長は、生産性を落としてしまったのです(葉巻をやめたとたん、業績が回復したそうです)。


