「ふげん社」に関する記事一覧

分身のようだった友人を亡くした悲しみを昇華させた作品「よだか」を出版した写真家・深沢次郎

分身のようだった友人を亡くした悲しみを昇華させた作品「よだか」を出版した写真家・深沢次郎

*   *   * 深沢さんにインタビューを申し込むと「食事でもしませんか」と、誘われた。 当日、待ち合わせたJR藤野駅(相模原市)から深沢さんの車で山道を走った。10年ほど前、「田舎暮らしに憧れて」

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  • 移り住んだ沖縄で感じた「水」と「魂」の循環 写真家・野村恵子が撮った「輪廻転生」

    *   *   * 野村さんが4年ぶりの新作となる「Moon on the Water」を発表する。 前作「Otari-Pristine Peaks 山霊の庭」(2018年)では長野県北部の豪雪地帯、

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  • 福岡から石巻へ 偶然知り合った女性との「1年3カ月」の日々を写した写真家・木原千裕

    *   *   * 木原さんは第1回ふげん社写真賞グランプリ受賞作「いくつかある光の」のなかで、東北地方に住む、ある女性を撮影した。 その写真をめくるたびに、胸がしめつけられるような、苦しい気持ちにな

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  • 「写真の時代はもう終わっている」と語る写真家・新納翔が写した「300年後の東京」

     写真家・新納翔さんの作品展「PETALOPOLIS」が12月9日から東京・目黒のコミュニケーションギャラリー ふげん社で開催される。新納さんに聞いた。*   *   * インタビュー中、新納さんは声

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  • 「時代が10年もたたずに変わった」香港の人々を静かな視線で撮影した写真家・蔵真墨

     写真家・蔵真墨さんの作品展「香港 ひざし まなざし」が10月7日から東京・目黒のコミュニケーションギャラリー ふげん社で開催される。蔵さんに聞いた。*   *   * 作品は香港の人々の何げない日常

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  • トラウマになるほどつらい記憶が詰まった「家族」と「故郷」を撮るということ 写真家・王露

     写真家・王露さんの作品展「Frozen are the winds of time」が9月16日から東京・目黒のコミュニケーションギャラリー ふげん社で開催される。王さんに聞いた。*   *   *

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  • 写真家・京嶋良太が写したダム湖に押し寄せる「土砂」と「人間の業」

     写真家・京嶋良太さんの作品展「流れる響きのなかで」が7月29日から東京・目黒のコミュニケーションギャラリーふげん社で開催される。京嶋さんに聞いた。*   *   * 本作品は、自然と人のつながりをテ

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この人と一緒に考える

  • 壮大な宇宙と地球の息吹を感じながら写した日本の風景 写真家・GOTO AKI

     写真家・GOTO AKIさんの作品展「event horizon-事象の地平線-」が6月17日から東京・目黒のコミュニケーションギャラリー ふげん社で開催される。GOTOさんに聞いた。*  *  *

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  • 大西みつぐ 世紀の変わり目で写した東京と、崖という地形に沿って写した東京

     写真家・大西みつぐさんが二つの作品展を開く。「路上の温度計 1997-2004」は3月5日から東京・六本木のZen Foto Galleryで、「地形録東京・崖」は4月1日から東京・目黒のコミュニケ

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  • 写真家・田代一倫はなぜ、被災地に向かい、その後、東京を写したのか

     写真家・田代一倫さんの作品展「2011-2020 三陸、福島/東京」が3月4日から東京・目黒のコミュニケーションギャラリー ふげん社で開催される。田代さんに聞いた。 田代さんが以前発表した作品「はま

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