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【厳選】書籍ダイジェスト

【厳選】書籍ダイジェスト

AERA DIGITAL編集部が厳選した一般書、ビジネス書、新書、文芸書などの「ダイジェスト版」「関連記事」をご提供します。
奥田瑛二、子規が歩いた遊郭の取り壊しに「何ともったいない…。残すべき意義があった」
奥田瑛二、子規が歩いた遊郭の取り壊しに「何ともったいない…。残すべき意義があった」 夏目漱石と正岡子規が暮らしたとされる愛媛県松山市。そこには『坊っちゃん』にも登場する遊郭街が存在した。しかし、それらもほとんどが打ち壊され、今では様変わりしてしまった。奥田瑛二さんと夏井いつきさんが正岡子規について語り合った『よもだ俳人子規の艶』(朝日新書)では、その遊郭街と文化の保存についても言及。本書から一部を抜粋、再編集し、紹介する。
不機嫌な家康…三度にわたる撤退命令と徳川方が追い込まれた「真田丸」での“勘違い”とは
不機嫌な家康…三度にわたる撤退命令と徳川方が追い込まれた「真田丸」での“勘違い”とは 大坂冬の陣における戦闘の中でも特に知名度の高い「真田丸の攻防」。真田丸と呼ばれる出丸(本城から張り出して築いた小城)を舞台に真田信繁が指揮を執り、徳川方に大きな損害を与えたが、どのように撃退まで追い込んだのか。朝日新書『天下人の攻城戦 15の城攻めに見る信長・秀吉・家康の智略』(第十四章 著:草刈貴裕)から一部抜粋、再編集して紹介する。
安倍晋三と菅義偉が反面教師の岸田政権 柔軟な対応力は求心力を欠くもろ刃の剣
安倍晋三と菅義偉が反面教師の岸田政権 柔軟な対応力は求心力を欠くもろ刃の剣 首相・岸田文雄自身が好んで繰り返す時代の大きな「転換点」にあるいま、「首相が何をしたいのか分からない」ことを政治記者として見過ごすわけにはいかない。最も身近に最高権力者を取材する総勢13人の朝日新聞首相官邸クラブだからこそ見える、岸田首相と岸田官邸の「状況対応型」ゆえの強さと危うさを言語化した。朝日新聞の連載企画「岸田官邸の実像」をまとめた新著『鵺の政権 ドキュメント岸田官邸620日』(朝日新書)から一部抜粋、再編集し、紹介する。
奥田瑛二がホームレス状態だった不遇時代を語る「自分を取り戻すには『祠』に籠もる時間が大切」
奥田瑛二がホームレス状態だった不遇時代を語る「自分を取り戻すには『祠』に籠もる時間が大切」 瀬戸内寂聴さんとの出会いをきっかけに俳句を始め、「寂明」という俳号まで授かった俳優の奥田瑛二さん。正岡子規について夏井いつきさんと語った『よもだ俳人子規の艶』(朝日新書)では、売れない俳優時代の話に。自分の中に引きこもることの大切さとともに、俳句との共通点を分析。本書から一部を抜粋、再編集し、紹介する。
革新自治体からのプレッシャーで国政が良くなる 地方の独創的な政策に託された日本の未来
革新自治体からのプレッシャーで国政が良くなる 地方の独創的な政策に託された日本の未来 2023年の統一地方選では、統一教会の問題がありながら、自民党は負けもしなかったが、勝ちもしなかった。問題はだらだらと先送りされ、国民も関心がなくなり、うやむやに…。このパターンでいくつもの政治危機を乗り切ってきた。一方、地方議会だとイデオロギー的な対立が前面に出ることはあまりない。白井聡氏と内田樹氏の新著『新しい戦前 この国の“いま”を読み解く』(朝日新書)の中では、今後の国政を変えていく足掛かりについて、対談形式で述べられている。同著から一部を抜粋、再編集し、紹介する。
【ゲッターズ飯田】9月の開運のつぶやき「『今度やろう』から『度』を抜けば運は開ける」銀の羅針盤座
【ゲッターズ飯田】9月の開運のつぶやき「『今度やろう』から『度』を抜けば運は開ける」銀の羅針盤座 占いは人生の地図のようなもの。芸能界最強の占い師、ゲッターズ飯田さんの「五星三心占い」が、あなたが自分らしく日々を送るためのお手伝いをします。12タイプ別に、毎週月曜日にその日の運勢、毎月5のつく日(毎月5、15、25日)に開運のつぶやきをお届けします。
【ゲッターズ飯田】今日の運勢は?「ラッキーな流れがある日」金のイルカ座
【ゲッターズ飯田】今日の運勢は?「ラッキーな流れがある日」金のイルカ座 占いは人生の地図のようなもの。芸能界最強の占い師、ゲッターズ飯田さんの「五星三心占い」が、あなたが自分らしく日々を送るためのお手伝いをします。12タイプ別に、毎週月曜日にその日の運勢、毎月5のつく日(毎月5、15、25日)に開運のつぶやきをお届けします。
関ヶ原の戦いで小早川秀秋は「開戦直後」に寝返り? “逆転”ではなく序盤で決まっていた
関ヶ原の戦いで小早川秀秋は「開戦直後」に寝返り? “逆転”ではなく序盤で決まっていた 「天下分け目の戦い」として知られる関ヶ原の戦い。これまで徳川家康が裏切りを逡巡する小早川秀秋にしびれを切らし、小早川隊に「問鉄砲」を撃ったことで戦局が大きく変化したと語られてきた。だが近年では、「問鉄砲」を否定する新説が登場している。小早川秀秋は合戦直直後に裏切っていたというのだ。関ヶ原合戦研究の最前線について、『動乱の日本戦国史 桶狭間の戦いから関ヶ原の戦いまで』(朝日新書)から一部を抜粋、再編集して解説する。
奥田瑛二が受けた瀬戸内寂聴からの無茶ぶり「一筋縄ではいかなかったですよ、こちらは」
奥田瑛二が受けた瀬戸内寂聴からの無茶ぶり「一筋縄ではいかなかったですよ、こちらは」 俳優や映画監督としてだけでなく、俳人としても知られる奥田瑛二さん。夏井いつきさんとの子規トークをまとめた『よもだ俳人子規の艶』(朝日新書)では、正岡子規の句について語っているうちに、話題は奥田さんが俳句を始めた意外なきっかけに。本書から一部を抜粋、再編集し、紹介する。
“子規とエロス”に奥田瑛二もどハマり? 表現者としての嗜好に通じるものを感じた
“子規とエロス”に奥田瑛二もどハマり? 表現者としての嗜好に通じるものを感じた 明治を代表する俳人・正岡子規。子規の俳句には遊郭や遊女について詠んだものも多い。そんな意外な一面に、俳優や映画監督として活躍する奥田瑛二さんも驚きを隠せない。俳人・夏井いつきさんとの子規トークをまとめた『よもだ俳人子規の艶』(朝日新書)から一部を抜粋、再編集し、紹介する。

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