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【厳選】書籍ダイジェスト

【厳選】書籍ダイジェスト

AERA DIGITAL編集部が厳選した一般書、ビジネス書、新書、文芸書などの「ダイジェスト版」「関連記事」をご提供します。
辺野古「封印」で争点ずらす選挙戦 ネットのデマにちりばめられた「プロ市民」なる文言
辺野古「封印」で争点ずらす選挙戦 ネットのデマにちりばめられた「プロ市民」なる文言 国防のためとはいえ、基地に隣接する地域の住民だけが、米軍機関連事故のリスクを背負わなければいけないのか。社会の一部には「沖縄だから仕方がない」という差別意識があるのだろうと、ジャーナリストの安田浩一氏は考える。さらに、基地被害を主張する人を「プロ市民」だと吊し上げることで、沖縄に基地を押し付けた負の意識を合理化していると指摘。安田氏の新著『なぜ市民は"座り込む"のか――基地の島・沖縄の実像、戦争の記憶』(朝日新聞出版)から一部を抜粋、再編集し、紹介する。
【ゲッターズ飯田】今日の運勢は?「あなたの味方が集まり、協力してもらえる日」金のインディアン座
【ゲッターズ飯田】今日の運勢は?「あなたの味方が集まり、協力してもらえる日」金のインディアン座 占いは人生の地図のようなもの。芸能界最強の占い師、ゲッターズ飯田さんの「五星三心占い」が、あなたが自分らしく日々を送るためのお手伝いをします。12タイプ別に、毎週月曜日にその日の運勢、毎月5のつく日(毎月5、15、25日)に開運のつぶやきをお届けします。
奥田瑛二が我流で句作を三十年続ける“快感”とは?「このライフワークは、死ぬまで続く」
奥田瑛二が我流で句作を三十年続ける“快感”とは?「このライフワークは、死ぬまで続く」 若い世代にも近年広まっている俳句。俳優の奥田瑛二さんも、その魅力にハマった一人。三十年以上、俳句を詠み続けている。そんな奥田さんと夏井いつきさんが『よもだ俳人子規の艶』(朝日新書)で、正岡子規の俳句について対談。奥田さんは季語の話題から、俳句を続ける理由について語った。本書から一部を抜粋、再編集し、紹介する。
俳句は『ハリー・ポッター』の絵画と同じ? 夏井いつきが語る「俳句的な時間イメージ」
俳句は『ハリー・ポッター』の絵画と同じ? 夏井いつきが語る「俳句的な時間イメージ」 五・七・五のわずか十七音で風景や心情を表す俳句。映画監督でもある奥田瑛二さんは、その短い詩を「必ず映像が頭に流れている。映画のシーンを撮るようなイメージで読んでる」のだそう。そんな奥田さんは、自身とは対照的な夏井いつきさんの読み方に興味を抱いた。二人が正岡子規について語った『よもだ俳人子規の艶』(朝日新書)から一部を抜粋、再編集し、紹介する。
奥田瑛二が語る正岡子規の俳句「子規の姿勢は映画監督と重なる。意図された技に近い」
奥田瑛二が語る正岡子規の俳句「子規の姿勢は映画監督と重なる。意図された技に近い」 34年の生涯で約2万5千もの俳句を残した正岡子規。その膨大な作品には、遊里や遊女を詠んだ句も意外と多い。その「艶俳句」を俳優の奥田瑛二さんと俳人の夏井いつきさんが考察した。そして、お互いの意見を言い合う中で見えてきたのは、夏井さんも驚く、奥田さんの“読み方”だった。二人の子規トークをまとめた『よもだ俳人子規の艶』(朝日新書)から一部を抜粋、再編集し、紹介する。
あいづちの万能選手「なるほど」のさまざまなバリエーションとNGな使い方
あいづちの万能選手「なるほど」のさまざまなバリエーションとNGな使い方 コミュニケーションに悩みがある人にぜひ試してもらいたいのが、「ちょい足しことば」です。TBSアナウンサーとして活躍後、アナウンサーや有名企業などの重役から新入社員まで、さまざまなビジネスの現場でコミュニケーション法を伝授してきた今井登茂子さんの新刊『さりげなく品と気づかいが伝わる ちょい足しことば帳』から、返事をする際に相手の気持ちに寄り添うような“ちょい足しことば”を一部抜粋・改編して紹介します。
奥田瑛二、誕生日にあえて吉原へ「あの侘しさといったら…」の言葉に夏井いつきも驚き
奥田瑛二、誕生日にあえて吉原へ「あの侘しさといったら…」の言葉に夏井いつきも驚き 俳人として大きな功績を残した正岡子規。しかし、そんな子規にも遊郭を舞台にした作品が多々ある。そのエロス漂う「艶俳句」を読んだ俳優・奥田瑛二さんは、ある光景を思い出したという。夏井いつきさんとの対談本『よもだ俳人子規の艶』(朝日新書)から一部を抜粋、再編集し、紹介する。
狂い始めた岸田政権のコロナ対策 慎重さとワクチン軽視で繰り返された、前政権と同じ過ち
狂い始めた岸田政権のコロナ対策 慎重さとワクチン軽視で繰り返された、前政権と同じ過ち 2021年11月25日、南アフリカで発見された変異株オミクロン株は、その後世界中に急拡大した。日本の水際対策は、外国人の全面的な新規入国停止へと強化。G7で最も厳しいこの対応について、岸田は記者団に「慎重の上にも慎重に対応すべきと考えて政権運営を行っている」と説明し、その後の内閣支持率の上昇をもたらした。この時の「成功体験」が、世論を気にするあまり、ワクチン接種などの対応変更や出口戦略といった政治判断への足かせとなっていく。朝日新聞首相官邸クラブが積み上げてきた事実から、岸田官邸の輪郭と内実が浮かび上がる。朝日新聞の連載企画「岸田官邸の実像」をまとめた新著『鵺の政権』(朝日新書)から一部抜粋、再編集し、紹介する。
見据えていた参院選の先に輝く「黄金の3年」 岸田首相が党を重視する事情とくすぶる火種
見据えていた参院選の先に輝く「黄金の3年」 岸田首相が党を重視する事情とくすぶる火種 岸田文雄の「聞く力」を盾にした政権運営に、2021年12月の世論調査は上向き傾向を示した。このころ、岸田が意識していたのは、元首相の安倍晋三と前首相の菅義偉だ。両政権の「官邸主導」を反面教師にして、自民党内に不満がたまらないよう配慮を積み重ねた。「やりたいことが見えない」と言われる岸田官邸を、最も身近に取材するのが総勢13人の朝日新聞首相官邸クラブの記者たちである。朝日新聞の連載企画「岸田官邸の実像」をまとめた『鵺の政権 ドキュメント岸田官邸620日』(朝日新書)から一部抜粋、再編集し、紹介する。

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