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大学入試2022
大学入試2022 2022年度の大学入試、独自の分析記事から合格ランキングまで、最新情報をお伝えします。
経済的理由だけではない…若者たちが放送大学に進学するきっかけは?
経済的理由だけではない…若者たちが放送大学に進学するきっかけは? 近年は資格取得や生涯学習機関としての役割が高まる放送大学だが、それでも、10代、20代の放送大生を訪ね歩くと、変わらないセーフティーネットとしての存在感に気づく。それは経済的な理由だけではない。黒田沙羅さん(23)は中学卒業後、放送大学に進学した。中卒や高校中退でも、選科履修生か科目履修生として在籍して16単位を修得すれば、18歳以上で全科履修生として放送大学に入学できる。
大学無償化で「分断」生まれる? 対象外世帯に負担増の可能性も
大学無償化で「分断」生まれる? 対象外世帯に負担増の可能性も 5月10日に「大学等における修学の支援に関する法律」が可決・成立した。これは10月に予定される消費増税を財源に、「住民税非課税世帯(年収270万円未満)及びそれに準ずる世帯の学生(両親と大学生、中学生のモデル世帯で年収380万円未満)」を対象に、授業料及び入学金減免と給付型奨学金を支給するという内容。対象となる大学・短大・高専・専門学校は一定の要件を満たす必要がある。20年4月施行予定だ。
「痛い」からこそ、教育としての意義がある? 復活の兆しをみせる「巨大組み体操」
「痛い」からこそ、教育としての意義がある? 復活の兆しをみせる「巨大組み体操」 2015年、大阪・八尾市の中学校で起きた崩落事故により社会問題となった「巨大組み体操」。事故を機に見直しが進み、実施校数は激減した。しかし近年、学校現場では再び段数を上げる傾向にあるという。教育社会学者・内田良氏が著書『学校ハラスメント』(朝日新書)でも指摘した、復活の兆しをみせる「巨大組み体操」。なぜ学校はやめられないのか、内田氏が考察する。

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