「(羽生がプロスケーターに転向して)アイスショーの人気が高まっているとはいえ、フィギュアスケートの注目度は今も高い。国内では五輪に向けての戦いを含め、今後もテレビ地上波放送も期待できる。特にフィギュアは五輪でメダルが獲得できる競技でもある。一時的に人気が落ちてもオリンピックイヤーに向けて再度盛り上がるはず」(大手広告代理店関係者)
羽生がプロに転向してかつてほどの注目度はなくなったフィギュアスケートだが、それでも熱狂的なファンをベースに持つだけにメディアに取り上げられることも多い。グランプリファイナルの女子シングルでは三原舞依が優勝するなど、話題も少なくない。“羽生なき”今後のフィギュア界の動向にも注目して欲しい。
【訂正】見出しと本文を修正しました。当初の記事では、三浦璃来選手と木原龍一選手の“りくりゅう”の種目を「アイスダンス」とする記述がありましたが、2人の正しい種目は「ペア」でした。