最下位低迷の日本ハムは嵐のオフか 中田翔だけでなく、西川遥輝も「もう厳しい」の指摘 (1/2) 〈dot.〉|AERA dot. (アエラドット)

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最下位低迷の日本ハムは嵐のオフか 中田翔だけでなく、西川遥輝も「もう厳しい」の指摘

牧忠則dot.
日本ハムの中田翔 (c)朝日新聞社

日本ハムの中田翔 (c)朝日新聞社

 昨年最下位のオリックスが首位を走るなど大混戦のパリーグ。どの球団にも優勝のチャンスがある中、蚊帳の外に置かれているのが日本ハムだ。5位・西武に6ゲーム差、首位・オリックスに13ゲーム差。戦力を考えると、残りのシーズンでこの差をひっくり返すのは厳しい。

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 低迷の原因として矛先が向けられたのが、「不動の4番」を張らなければいけない中田翔だった。開幕から調子が上がらず、4番を剥奪されると5月17日に登録抹消。2週間以上のファーム調整を経て、6月4日に再昇格したが、わずか4日後の8日の阪神戦(札幌ドーム)で3回に内野ゴロを打って一塁へ全力疾走した際に、苦悶の表情を浮かべて倒れ込む。急性腰痛で翌9日に再び登録抹消された。

「日本ハムは大きな分岐点を迎えている。栗山英樹監督は10年目という異例の長期政権ですが、近年は低迷してファンの風当たりが強くなっている。監督が交代となれば、大幅な若返りを断行する可能性が高い。主力も例外ではありません。中田も3億円を超える高年俸であることを考えると、大幅減俸かトレードの可能性がある。あとはもう1人、西川遥輝です。年俸2億4000万円ですが、打撃不振で思うような結果が出せていない。球団の提示条件次第では、国内FA権を行使する可能性があります」(スポーツ紙デスク)

 西川は日本ハム打線を長年牽引してきた。昨季は打率.306、5本塁打、42盗塁。四球はリーグ最多の92で出塁率.430と、球界屈指のリードオフマンにふさわしい成績だった。オフにはポスティング申請で長年の夢だったメジャー移籍を目指したが、実現しなかった。日本ハムに残留したが、今年は試行錯誤が続いている。守り慣れた中堅から左翼に移ったが、打率.232、3本塁打、20打点、11盗塁。他球団の編成はこう評価する。

「今年はチームが低迷していることもあり、『自分がやらなければ』と気負っている部分があるかもしれない。選球眼はいいし、走れる選手なので魅力的ですが、問題は守備です。打球への状況判断に課題があり、肩も強くないのでセンターは厳しい。二塁に走者がいると高い確率で本塁に生還してしまう。そうなると左翼になるけど、打力を重視してパワーヒッターを置くチームが多い。もし、西川がFAした場合は、各球団がチームの戦力と照らし合わせてどう判断するか。評価が別れる選手だと思います」


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