母との別離、人質生活…労苦を重ねた「徳川家康」 天下人に上りつめた乱世の勝利者

歴史道

2021/05/05 07:00

 150年におよぶ戦乱の世に終止符を打ち、慶長8年(1603)、幕府を開いた徳川家康。そして、父・家康がつけた道筋を愚直なまでに継承した二代・秀忠。武断政治を進め幕府の支配をさらに強化した三代・家光。週刊朝日ムック『歴史道 vol. 14』では、「徳川300年の泰平」と謳われた時代の礎はいかにして築かれたのかを特集。ここでは「家康」を解き明かす!

あわせて読みたい

  • 徳川家康の重臣「四天王」の中でも別格の存在だった酒井忠次の“献身”とは?

    徳川家康の重臣「四天王」の中でも別格の存在だった酒井忠次の“献身”とは?

    dot.

    1/8

    家康はなぜ「松平」姓を捨てたのか?2年で将軍職を譲った理由は?徳川家と江戸時代をめぐる5つの疑問

    家康はなぜ「松平」姓を捨てたのか?2年で将軍職を譲った理由は?徳川家と江戸時代をめぐる5つの疑問

    dot.

    1/9

  • 徳川家康と「犬のように忠節」だった三河武士たちの絆 家臣団の結束を強めた“苦境”とは?

    徳川家康と「犬のように忠節」だった三河武士たちの絆 家臣団の結束を強めた“苦境”とは?

    dot.

    1/6

    「どうする家康」で瀬名姫に出会った今川館 40年後、同じ地に駿府城を築城した家康の思いとは?

    「どうする家康」で瀬名姫に出会った今川館 40年後、同じ地に駿府城を築城した家康の思いとは?

    dot.

    1/23

  • なぜ毛利元就にできなかったことが徳川家康にはできたのか? 「ふるい」にかけられた家臣団の結束力

    なぜ毛利元就にできなかったことが徳川家康にはできたのか? 「ふるい」にかけられた家臣団の結束力

    dot.

    1/23

別の視点で考える

特集をすべて見る

この人と一緒に考える

コラムをすべて見る

カテゴリから探す