手越:「手越ガールズ」「手越キャバクラ」という言葉は文春オンラインが付けた言葉なので、僕はそうだとは思っていないんですけども、手越ガールズというものが一体どういうガールズなのか僕もよくわかっていないので、なかなか質問に答えるというのは難しいと言えば難しい。

 今までの報道を見ている方は百も承知だと思うんですけど、僕には大切な男友達もいれば大切な女性の友達もいるので、男性と遊ぶ時もあれば女性と遊ぶ時もあるというのが僕のスタイル。なので、それを手越ガールズという名称にするのかは僕はわからないですけども。ただ、その会自体は、医療従事者の先生に今後のビジョンに僕からも話があるので、実際にお会いして、話をしませんかと。今いろいろ、世の中的にもうるさいと思いますので、実際の個室が大きい個室で、横長に6,7メートルのテーブルがある部屋で、そこに四つ角というか、ぽつん・ぽつん・ぽつん・ぽつんという感じで距離を取りながら意見交換しましょうと。何か言われても面倒くさいんでと。

 先生も考慮してくださって、1人女性を連れていきますと。その先生のご友人を。やっぱり、男だけで話すというのも全然ありだとは思うんですけど、「銀座で、創作和食で、四つ角に男っていうのも」という配慮で、「僕も女性を連れていきますので、手越さんも誰か連れてきてくださいますか」と言っていただいたので、僕としても「わかりました」という形で。ステイホーム期間にしっかり家にいた人たち、コロナウイルスに感染してもめんどくさいので、ちゃんと家にいたというのを確認した女性に、僕も食事で硬い話になるかもしれないけど、いいかなと。俺がお世話になってる先生も来るからと。メールをして来てもらって。

 意見交換のなかに、双方が呼んだ女性がいたのは、事務所にも報告しましたけど事実ですし、創作料理屋なので、ペアリングといいますか、ワインをちょっと飲みながら話して解散したんですけれども、「手越キャバクラと書いたほうが面白いですもんね」と僕は思いながら見てました。ネーミングとしては引きも強いし。

>>『手越祐也 ジャニーズ退所会見【全文(10)】「退所の原因はジャニーズ事務所とのスピード感の違い」』につづく

(AERAdot.編集部/飯塚大和)