さらに、幸運の星・木星は2018年11月から2019年12月の約1年もの間、射手座に滞在します。射手座は「冒険」や「挑戦」を表す星座ですから、失敗を恐れずチャレンジし続ける人にも昇格や昇進の機会が訪れる可能性大。例えば何かを学んだり、未知の世界に飛び込んでみたりすると、大きく成長できるかもしれません。牡羊座、双子座、射手座は挑戦を苦としないタイプの星座ですから、こちらもキャリアアップへの道は開けているといっていいでしょう。もちろん、それ以外の星座の人にキャリアアップのチャンスがないわけではありません。2019年は自分にないものを知り、それを進んで得ようとする人が評価されますから、意識してみてください。

【牡羊座】 忙しければ忙しいほど燃える!

 牡羊座にとって、「楽をして稼げる」という言葉は、あまり魅力的ではありません。それよりも、次から次へとやるべきことが舞い込んできて、目が回るほど忙しい……そんな状況にやりがいを感じるでしょう。「これは自分がやらなくちゃ!」と思える仕事ほど、パフォーマンスが向上し、周囲も目を見張るほどの成果を残せるはず。また、新しいことにもどんどん挑戦できるチャレンジャーな一面もあるでしょう。ただ、そんな勇気を持っている一方で、それと同時に「この職場で必要とされているのだろうか」という不安も常に抱えている牡羊座。そういった不安を払拭するために、自分を追い込むような働き方をしがちなのかもしれません。

【牡牛座】 努力がきちんとお金になることが大切

 牡牛座にとって、やりがいは二の次。仕事で大切なのは、お金だと考えているでしょう。周囲から「頑張っているね!」と褒められるよりも、給与明細を見て頑張りがきちんと還元されているのが確認できたときが、一番充実を感じられるはず。また、絵の才能があったり、料理が得意だったりと五感を活かした働き方ができるのも牡牛座の特徴。ただ、それで食べていこうとは考えないかもしれません。なぜなら、独立して世間に評価されるようになるまでは時間がかかり、努力の対価として見合わないから。いつ成功するかわからない不確定な道よりも、安定した企業に入社し、得意な分野は趣味の範囲に留めておく。それが牡牛座の仕事スタイルなのです。

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双子座、蟹座、獅子座の仕事運は?