【射手座】 ワクワクできることが何より大切

 射手座が仕事に求めるのは、お金や地位よりも“挑戦”。いつも同じようなルーティーンの業務では、すぐに飽きてしまいそう。それよりも、今までやったことのないものにチャレンジできたり、新しい知識を得られたりする仕事のほうが燃えるのです。また、その仕事を通して成長できるかどうかも重要。トップダウンで意見の言えない抑圧的なところではなく、立場の上下は関係なくさまざまな価値観に触れられるような会社だと、のびのびと作業ができるでしょう。転勤や出張が多い職種でも苦ではなく、むしろ「次はどこへ行けるんだろう」とワクワクできる射手座。時には、トラブルさえも前向きに受け止め、自分の糧にしてしまうでしょう。

【山羊座】 自分よりも会社の利益が最優先

 12星座の中で、一番社会性に優れている山羊座。そんな山羊座が働くときに重要視しているのが、社会を動かす歯車になれているかどうかです。山羊座は、リーダーシップをとる能力に長けていますが、自分よりもリーダーに適任の人がその場にいるのなら、強引にその座を奪うことはありません。その人にみんなを引っ張っていく役を任せ、自分は後方支援にまわります。今自分に何が求められているかを見極め、個人の利益よりも会社の利益を優先できるところが、山羊座の特徴といえるでしょう。人を見る目も優れていて、誰にどんな仕事を振れば効率的に進むか判断できます。職場内で最強チームを作り、難しいプロジェクトも成功させられそうです。

【水瓶座】 客観的な視点が最大の武器

 水瓶座にとって重要なのは、公平で平等な職場環境が守られていること。例えば、先輩から技を盗むとか、何度も練習して技術を身体に覚えさせる、というような仕事スタイルは好まないでしょう。マニュアルがきちんとあって、誰がやっても同じような結果を出せる仕組みの中で働きたいと思っているはず。また、水瓶座は自分に直接関係のある利益にはあまり興味がありません。それよりも、会社が効率良く機能し、職場の同僚が快適に仕事できるよう力を尽くします。なぜなら、それがまわりまわって自分の生活を豊かにしてくれると知っているから。目先の結果にとらわれず、広い視野を持って行動できるのが、水瓶座の最大の特徴といえるでしょう。

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魚座の仕事運は?