ロストバゲージになる瞬間を目撃! サンフランシスコ国際空港で見たもの <下川裕治のどこへと訊かれて> (2/2) 〈dot.〉|AERA dot. (アエラドット)

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ロストバゲージになる瞬間を目撃! サンフランシスコ国際空港で見たもの <下川裕治のどこへと訊かれて>

連載「どこへと訊かれて」

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写真右の男性が読みとり機を当てていた

写真右の男性が読みとり機を当てていた

「あぁぁぁ……」

 バンクーバー国際空港。当然、荷物は出てこなかった。

 ロストバッゲージのカウンターで手続きをした。

「サンフランシスコにあるはずです」
「うちのシステムではまだみつかっていません」

 ユナイテッド航空のロストバッゲージ専用コールセンターに翌日から電話をかける日々がはじまった。出るのはいつもインド人だった。電話はインドにつながるらしい。

 みつかったのは2日後の午後だった。そのとき、僕はトロントに向かう列車のなかだった。荷物を受けとったのはバンクーバーに着いてから6日後のトロント空港だった。それまで東京を発ったときと同じ服装だった。

下川裕治(しもかわ・ゆうじ)
1954年生まれ。アジアや沖縄を中心に著書多数。ネット配信の連載は「クリックディープ旅」(隔週)、「たそがれ色のオデッセイ」(毎週)、「東南アジア全鉄道走破の旅」(隔週)、「タビノート」(毎月)など


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下川裕治

下川裕治(しもかわ・ゆうじ)/1954年生まれ。アジアや沖縄を中心に著書多数。ネット配信の連載は「クリックディープ旅」(隔週)、「たそがれ色のオデッセイ」(毎週)、「東南アジア全鉄道走破の旅」(隔週)、「タビノート」(毎月)など

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