格安年俸で好成績を残したのは? コスパがいい選手、悪い選手【2016年版】 (2/2) 〈dot.〉|AERA dot. (アエラドット)

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格安年俸で好成績を残したのは? コスパがいい選手、悪い選手【2016年版】

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高額年俸ながら勝ち星を挙げられなかったソフトバンク・松坂 (c)朝日新聞社

高額年俸ながら勝ち星を挙げられなかったソフトバンク・松坂 (c)朝日新聞社

 続いて打者。年俸を、安打もしくは盗塁の多い方で割った。高コストパフォーマンス1位は、育成から一気にオールスター出場まで果たした7年目の原口文仁捕手(阪神)だ。年俸480万円ながら95安打を放ち、1安打あたりの単価は5万円となった。2位は730万円で105安打を放った北條史也内野手(阪神)の単価7万円。1、2位を阪神勢が独占した。8位にも高山俊外野手(1500万円÷136安打で単価11万円)が入り、「超変革」を掲げた若手抜てきが表れている。

 3位は11年目で初めて3桁安打を放った細谷圭内野手(ロッテ)で、単価9万円(930万円÷102安打)となった。過去10年の安打数は56本で、1年間でほぼ2倍の安打をマークしたことになる。4位はDeNAの1番打者に定着した桑原将志外野手、5位はルーキーながら遊撃のポジションを獲得した茂木栄五郎内野手(楽天)だ。

 逆に、0安打0盗塁で最高年俸は梵英心内野手(広島)で9000万円。来季は5000万円減の4000万円となった。続いてプライディ外野手(広島)の4650万円、鶴岡一成捕手(阪神)の4200万円。両者は退団が決まっている。

 ちなみに、大谷翔平(日本ハム)は年俸2億円で投手として10勝、打者として104安打。投手と打者の評価を半分ずつの1億円とすると、1勝あたり1000万円は、秋山拓巳(阪神)、佐藤優(中日)と並ぶ。1安打あたり96万円は野手122位で、木村昇吾内野手(西武=2000万円で21安打)の95万円と杉谷拳士内野手(日本ハム=2450万円で25安打)の98万円の間に入る。(文=日刊スポーツ・斎藤直樹)

(年俸の金額は推定)


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