「跳び散る炎の美・技術の美」。「ダンディッシュ」という「取鍋」から溶鋼を受け取る皿の中、表面に付着した不純物に酸素を吹きかけて除去しているシーン。人の手で技術のいる丁寧な作業。飛び散る炎に美しさをも感じた(撮影:山崎エリナ)
「鉄スクラップが溶ける・猛烈な炎と熱さとの戦い」。鉄スクラップバケットがクレーンで移動し、電気炉に60トンもの鉄スクラップが装入。追加装入のシーン。鉄の温度は1600度! 猛烈な勢いで燃え上がる炎にのけぞり上がるシーンもあり、熱さと戦いながらシャッターを押す手が緊張感を増した(撮影:山崎エリナ)
「1600度! 技術者の緊張の一瞬」。1600度の溶鋼の成分確認をするために長いひしゃくですくい取る技術者。気の緩みが災害につながる緊張の一瞬。息をのみ撮影した(撮影:山崎エリナ)
「取鍋・補修する技術者の真剣な姿・目が光る」。「取鍋」の耐用回数を伸ばすために、耐火れんがの損耗した部分に、耐火物を吹き付けて補修を行っているところ。1人の技術者の目、真剣に向き合う姿に魅了させられた(撮影:山崎エリナ)
「整備作業中の顔、手から発する熱量に圧倒」。圧延機の付属品をセッティングしている整備作業中の技術者。取り付け寸法の確認、部品の状況把握など精度の高い技術が求められる。作業中の表情や手から発する熱量に圧倒された(撮影:山崎エリナ)
「熟練の技と狂いのないリズム」。決められた長さに切断された材料を加熱し、材料の中央部分をプレス機で割る。専用の「治具」を巧みに操り、すばやく形を整えていく。熟練の技に目が離せなくなり、できるかぎり近寄って撮りたいという衝動にかかられて技術者のリズムに合わせシャッターを切った(撮影:山崎エリナ)