陸上競技を「かけっこ」と言う。記録に挑戦するのはかけっこを広めるため(撮影/今祥雄)
福岡市で6月末に行われた陸上日本選手権の男子100メートル決勝。1位サニブラウン、2位桐生、3位小池。9秒台の記録を持つ3人が表彰台に立った。当日は雨にもかかわらず1万人の観客がスタンドを埋めた(撮影/今祥雄)
練習は1日3時間と決めている。長い時間をとると集中力が途切れトレーニング効果が薄くなると考えているからだ。足裏は足底筋が発達し扁平。そのため地面からの反力を最大限身体に伝えられる(撮影/今祥雄)
チーム桐生のメンバー。左から後藤、土江、桐生、小島。彼らの共通認識は「東京でファイナリストになる」。桐生は1000分の1秒を縮められるなら何でもやると宣言。4人はオンラインゲーム仲間でもある(撮影/今祥雄)
多くの人に陸上の魅力を伝えたいとこの7月、ユーチューバーデビューを果たした。名称は「桐生祥秀チャンネル」。月2~3回アップしていく予定という(撮影/今祥雄)