漫画とテレビがあれば何日だってこもっていられる。「私が書くのは基本、普通の人です」(撮影/篠塚ようこ)
シナリオ学校で講師を務めても、人前で話すのは苦手だ。「世界の中心で、愛をさけぶ」の顔合わせのとき、ブルブルと震えが止まらず、主演の山田孝之に「あの人、病気ですか」と心配されたこともある(撮影/篠塚ようこ)
シンポジウムの服装は、近所のセレクトショップで見つけたフランス製のワンピに、15年前の記者会見ではいたGUCCIのヒール、向田邦子賞の賞金で買ったヴァンクリのイヤリング。誰もが認めるお洒落好き(撮影/篠塚ようこ)
今でも、家族だけが味方だという感覚から抜けきれない。「でも、拗ねたくないので、世界は私を嫌いかもしれないけれど、私は世界を愛するよう頑張ろうと思ってますよ」(撮影/篠塚ようこ)