評価が高いのはノーベル文学賞受賞のハン・ガンさんだけではない　海外で注目される日本の女性作家たち

ハン・ガンさん（Han　Kang）／1970年、韓国・光州生まれ。延世大学国文学科卒業。著書に『菜食主義者』『少年が来る』『すべての、白いものたちの』他多数

多和田葉子さん（たわだ・ようこ）／1960年、東京都生まれ。2016年ドイツのクライスト賞、18年『献灯使』で全米図書賞（翻訳文学部門）を受賞（写真：Ullstein　bild／アフロ）

柳美里さん（ユウ・ミリ）／１９６８年、神奈川県生まれ。９３年『魚の祭』で岸田國士戯曲賞を最年少で受賞。９７年『家族シネマ』で芥川賞を受賞（写真：ＡＰ／アフロ）

川上未映子さん（かわかみ・みえこ）／１９７６年、大阪府生まれ。２００８年『乳と卵』で芥川賞。『ヘヴン』の英訳が２２年国際ブッカー賞の最終候補に（写真左から２人目）。著書に『黄色い家』他多数（写真：ＡＰ／アフロ）

AERA 2024年11月11日号より（写真：Ｌｅｅ　Ｊａｅ　Ｗｏｎ／アフロ）