たうち・まなぶ/1978年生まれ。金融教育家、お金の向こう研究所代表。東京大学大学院、ゴールドマン・サックス証券を経て執筆活動に。前著に『お金のむこうに人がいる』、高校の社会科教科書『公共』(共著)など(撮影/写真映像部・佐藤創紀)
『きみのお金は誰のため ボスが教えてくれた「お金の謎」と「社会のしくみ」』(1650円〈税込み〉/東洋経済新報社)ひょんなことで知り合った中学2年生の少年優斗と投資銀行に勤務する七海が、ボスと呼ばれる大富豪のアドバイスのもと、お金の謎を解きながら社会のしくみを学ぶ物語。経済の知識のない子どもはもちろん、十分な知識を持っているはずの大人でも、お金の本質とあるべき社会の姿に気づかされ、心を揺り動かされる一冊だ。「読者が選ぶビジネス書グランプリ 2024」総合グランプリを受賞