総制作時間は600時間。引き渡し後に寂しさはない。「思ったものをつくって喜んでもらえる。満足です」(写真:山本倫子)
フクイラプトル制作の際に描いたラフスケッチ。安全対策で内部に組み込む鉄骨もスケッチをもとに発注する。詳細な設計図は用意せず、試行錯誤しながら制作する(写真:山本倫子)
3分割されたフクイラプトルが、運送会社のバンで東京から到着。大型作品は複数のパートに分割して制作する。フクイラプトルは移動展示の予定もあり、簡単に再分割・再組み立てできるよう工夫した(写真:山本倫子)
三井のオフィスには大量のブロックが。作品の制作時には数秒に1度自動的にシャッターを切るよう設定したカメラを複数台用意し、メイキング映像を自ら撮影・編集する(写真:山本倫子)
カメラは仕事でも使うが趣味でもある。この日は撮影を担当したカメラマンとも機材の話で盛り上がった。地方出張時は街を歩き、資料写真を撮影することも多い(写真:山本倫子)
中学・高校の化学研究部のメンバーとは今も定期的に顔を合わせる。三井は中学で化学研究部と野球部を兼部しており、化学研究部のメンバーとも学生時代からよくキャッチボールをしていたという(写真:山本倫子)