札幌地下鉄のホームで車両が入ってくると、思わず型式を確認。もたらす風を受けて、試験走行を重ねた日を思い出したのか、笑みが浮かんだ(撮影/狩野喜彦)
車両基地は札幌で一番長く過ごした場所だ。広いので、移動に自転車を使う人もいる。潤滑油のにおいは「ものづくり」の象徴。現場の作業者たちと共有した「思い出」だ(撮影/狩野喜彦)