一見そっけなさそうで、常にユーモアで場を和ませる。撮影中も「『太陽にほえろ!』のポーズね」と応じてくれた(撮影/植田真紗美)
取材でも撮影でもこちらの求めるものを瞬時に理解し、提示してくれる人だと感じた。監督もする若葉には常にカメラの前と後ろの視点があり、さまざまなものが「見えている」ようだ(撮影/植田真紗美)
映画「市子」で共演した杉咲花(中央)と監督の戸田彬弘(右)と第36回東京国際映画祭で。「自分の関わったなかでも本当に多くの人に届けたいという思いにさせられる映画」と若葉は言う(撮影/植田真紗美)
「僕にとって俳優の仕事は生きるための手段。1年、2年で(人気を)競い合ってもしょうがない。70年間ご飯を食べられたヤツの勝ちなんだと思う」(若葉)(撮影/植田真紗美)