「高校生の時から数学が好きだったとバラエティー番組で明かしていたことがあります。さらに、大学時代は数学を使うという理由で経済学が好きだったとか。現在は女優を仕事としている北川ですが、そもそも役者は物語や役柄を理解し、それを表現して観客に伝える仕事。北川の場合、そんな理解力に加えて集中力も持ち合わせているからこそ、第一線で何年も活躍できるのだと思います」

 現在放送中のNHK大河ドラマ「西郷どん」では篤姫を演じ、ネット上では「本当に可憐」「素敵」と称賛の声が多い。そんな好評ぶりも、役や演技に対する理解度が優れているからなのかもしれない。一方、2016年に電撃結婚したお相手・DAIGO(40)も、北川の頭の良さに惚れたのか。芸能リポーターの川内天子氏は語る。

「大阪の名門女子校出身でもともと頭は良い。北川のブログは長文で丁寧、絵文字もほとんど使わないということで昔から評判ですし、月刊『文藝春秋』に随筆を寄稿したこともあるほどです。阪神・淡路大震災で被災した影響で、幼い頃は医者になりたかったと語っていますが、芸能人になっていなかったら医者になっていたのでは。父親も人格者で相当、厳しい人だったようですが、彼女の芯が強い性格もうなずけます。夫であるDAIGOはサービス精神が旺盛で如才ない性格の持ち主ですが、自分にはない北川のこうした性格に惚れたのではないでしょうか」

 さまざまなシーンで、これまでとは違った女優像を見せてくれる北川。もしかすると芸能界以外で活躍する姿が見られるかもしれない。(ライター・丸山ひろし)

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