【埼玉西武ライオンズ】


「A」メヒア:126試合、打率.263、34本塁打、98打点
「C」ウルフ:3試合3勝0敗、防御率2.60
「E」郭俊麟:12試合0勝3敗、防御率8.46
「E」バンヘッケン:10試合0勝4敗、防御率6.31
「E」バスケス:19試合0勝0敗、防御率5.51
「E」C.C.リー:18試合0勝0敗、防御率6.48
「E」ポーリーノ:9試合0勝6敗、防御率4.70

メヒア再爆発も投手陣総崩れ

3年連続のBクラスが確実の西武は、助っ人投手陣が総崩れの状態だった。飛躍が期待された2年目の郭俊麟がまったく振るわず、開幕ローテーション入りしたバンヘッケンは未勝利のまま7月に契約解除。この2人に比べればまだマシだが、バスケス、C.C.リーの中継ぎコンビも8月以降は2軍暮らしで、途中加入のポーリーノは8試合に先発して0勝6敗。外国人投手5人を合わせても0勝という体たらくぶりだった。

 一方、昨季は打撃不振に苦しんだメヒアが今季は復調し、来季から新たに3年契約で合意したことを発表済み。また、投手陣では途中加入のウルフが8月末にチームの外国人選手として今季初めての勝利を挙げてから3連勝をマークし、来季の残留が確実だ。

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