オリックス・バファローズ】


「C」ディクソン:24試合9勝9敗、防御率4.31
「D」モレル:94試合、打率.244、8本塁打、38打点
「E」コーディエ:13試合0勝2敗、防御率7.30
「E」ミッシュ:3試合0勝1敗、防御率8.44
「E」ボグセビック:60試合、打率.187、3本塁打、18打点
「E」ブランコ:27試合、打率.218、3本塁打、13打点
「E」クラーク:11試合、打率.172、2本、4打点

最悪の費用対効果…

 計7人の外国人選手と契約したオリックス。唯一、来日4年目のディクソンが今季もローテーションの一角として結果を残したが、それも昨季の防御率2.48と比べると物足りない内容。前評判の高かったボグセビック、実績のあるブランコなどは低打率に苦しんで期待外れ。外国人の推定年俸の合計8億円は球界トップクラスの金額だが、つぎ込んだ費用とはかけ離れた低い効果しか得られなかった。

 来季へ向けてはディクソンを除く6選手の退団が濃厚だったが、ここに来てモレルが残留する可能性が出てきた。1年目の反省を2年目に活かしたいところだが、現状ではそれほど大きな期待は持てない。今オフも新たな外国人を求めて奔走することになりそうだ。

(1軍出場選手を対象、成績はすべて9月16日現在)

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