「太め眉トレンドは今年も健在。自然に太さを出したい場合は、眉の下のラインから描き足してみるのがおススメです。目と眉の距離を近づけるイメージですね。これによって、自然な太さと、目元の立体感が生まれます。はじめてトライするときは、色が感じられるかどうかギリギリくらい控えめな発色のものからスタートするのもポイント。このアイテムの場合は、ベージュ系の方を薄くのばすのがちょうどいいかもしれません」(同)
ただ、使う際には注意点も。100均コスメの場合、アイブロウパウダーについているブラシは極端に小さいか、あるいはついていない、ということもある。その場合、別途大きめのものを買った方が、メイクの仕上がりはよくなるという。
「例えばアイブロウの場合、楊枝くらいの小さなメイクブラシで描くのと、えんぴつくらいの長さのもので描くのだったら、絶対に後者の方がやりやすいですよね。メイクブラシも100均で購入可能なので、こちらも併せて買うことで、メイクの質はアップするはずですよ」(同)
値段の割に優秀な100均アイテムたちは、使い方をマスターすることでさらなるポテンシャルを発揮するのだ。たかが100円とあなどることなかれ。
(ライター・横田 泉)