その他に投手では森田晃介(慶応大)、山本晃大(関西学院大)、野手では古間木大登(東農大北海道オホーツク・捕手)、佐藤大雅(富士大・捕手)、福井章吾(慶応大・捕手)、福永奨(国学院大・捕手)、山城響(富士大・二塁手)、永江大樹(福岡大・遊撃手)、渡部遼人(慶応大・外野手)、佐藤勇斗(福井工大・外野手)、井上絢登(福岡大・外野手)なども印象に残るプレーを見せた。今年はドラフト会議の開催が10月11日と例年より早く、残るアピールの場も限られてくるが、秋には更に素晴らしいプレーを見せてくれることを期待したい。(文・西尾典文)
●プロフィール
西尾典文/1979年生まれ。愛知県出身。筑波大学大学院で野球の動作解析について研究。主に高校野球、大学野球、社会人野球を中心に年間300試合以上を現場で取材し、執筆活動を行っている。ドラフト情報を研究する団体「プロアマ野球研究所(PABBlab)」主任研究員