「歴史の大きな流れの中に、行動する東海大学の新しき波を表し、心とものが豊かに調和した総合文明の時代を開拓する新しい波でもあります」(大学ウェブサイト)
明治大 「M」(1920年/4年連続63回目)
中央大 「C」(1921年/5年連続95回目)
日本体育大 「日本体育大学」(1949年/74年連続74回目)
山梨学院大 「山梨学院」(1987年/2年連続35回目)
神奈川大 「神奈川大」(1936年/12年連続53回目)
法政大 「H」(1921年/7年連続82回目)
中央学院大 「中央学院大学」(1994年/2年ぶり22回目)
駿河台大 「駿河台大学」(初出場)
専修大 「S」(1934年/2年連続70回目)
国士舘大 「国士舘大学」(1957年/6年連続50回目)
明治大はバックが紫で白抜き、中央大は赤、法政大はオレンジ、専修大は緑でイニシャルが掲げられている。大学のシンボルカラーを示したものだ。
神奈川大は予選会で「KU」と書かれたユニホームを着ていたが、箱根本番ではしっかり「神奈川大」をアピールする。
初出場の駿河台大は青を基調としたデザインとなっている。同大学のシンボルカラーは青と緑だ。「エコキャンパスの豊かな自然環境の表現として、ブルーは入間川の流れ、グリーンは加治丘陵を表しています」(大学ウェブサイト)とある。これにちなんでユニホームが作られたのだろう。
なお、駿河台大は地元の飯能信用金庫とユニホームスポンサーの契約を結んでいる。右胸に「飯能信用金庫」のロゴが入った。
前回の箱根駅伝では、駒澤大が学習塾の「日能研」、創価大は大学卒業生組織の「創友会」、東洋大は飲料メーカー伊藤園の「健康ミネラルむぎ茶」、青山学院大は新潟県の「妙高市」のロゴをつけていた。
今回、箱根駅伝に出場できなかった強豪校のユニホームはどうなっているか。2000年以降で出場した大学を見てみよう(初出場年/出場回数)。