
放送作家でコラムニストの山田美保子氏が楽屋の流行(はや)りモノを紹介する。今回はメディミックスのアロマソープ『medimix』を取り上げる。
【写真】天然ハーブと天然オイルを配合した『medimix』はこちら
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トレンドをひもとくと、時折やってくるのが“固形石鹸”のブームである。「流行った」「石鹸」で検索すると、まず出てくるのが中国産の痩せる石鹸。偽物が出回るほど大人気で、私もいくつ買ったかわからない(苦笑)。
その後も外国産、国産含め、多くの石鹸が流行。最近は、固形石鹸を泡立てネットでホイップクリームのようにして使うのが流行っている。
根拠は不明だが、定期的かつ、まことしやかに流れてくるのが、「洗顔フォームや液体より固形石鹸のほうがいいと皮膚科のお医者さんたちが言っている」というウワサ。
とはいえ、シンプルな処方だから肌に優しく、顔も身体も洗えて実はコスパがよいのが固形石鹸。さらに、「チューブやボトルタイプと異なり、プラスチックごみを出さなくて済むから」と環境に配慮して固形石鹸を選ぶ人が多いのは“時代”だろう。
果たして最近、タレントやモデルたちの愛用品として、プチプレゼントとして、よく見かけるのが、アロマソープ『medimix』(メディミックス)である。
主成分のパームオイル、ココナッツオイルに、古代インドのアーユルヴェーダ叡智に基づいて選んだハナショウガ、ショウブ根茎、クミン、カンゾウなど18種のハーブエキスを溶かし込んだ固形石鹸だ。