2月10日発売のAERA 2月17日号の表紙に、デビュー9年目を迎えたSexy Zoneが初めて登場します。デビュー当時、平均年齢14.4歳だったメンバーも、全員が20歳を迎え、大人のグループに成長。インタビューでは、最新アルバムに込めた思いからそれぞれのチャレンジまで、互いに突っ込み合いながら語っています。「昨年の満足度は何点?」という質問への振れ幅にも、グループの個性が表れました。この号の巻頭特集は「息切れしない働き方」。思っていたよりも長く働かなければならなくなったいま、「このペースのままじゃ、息切れしそう」と思うことはありませんか。自分なりの方法で働くペースや密度を変えた人々を取材。これからの働き方を考えました。
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撮影当日、スタジオでSexy Zoneのメンバーを待ち受けていたのは、色とりどりの花々を濃密に敷き詰めた壁。撮影を終えた中島健人さんは「蜷川(実花)さんに撮ってもらうのは夢でした」と語り、スタッフをキュンとさせました。実は中島さんは、以前からこの夢をラジオなどで語り、それを聞いたセクゾファンが、ツイッター上で、蜷川さんへの「プレゼン大会」を繰り広げたという経緯があります。そして実現した、今回の表紙撮影。誌面では、メンバー4人のショットはもちろん、中島さん、菊池風磨さん、佐藤勝利さん、マリウス葉さんのソロショットも厳選して掲載しています。インタビューでは、最新アルバムに込めた思い、それぞれのチャレンジに加え、Sexy Zoneの武器やグループの変化、チームワークなどについて、独特の表現を交えて語っています。
この号の巻頭特集は、「息切れしない働き方」。毎日が全力疾走で、このままの働き方はそう長く続けられないと思うこと、誰にでもありますよね。70歳まで働くとなるとなおさら、どこかでペースを落とさないと息切れしてしまいそうです。この特集では、それぞれの方法で少し、働き方を「緩めた」人々に取材。いつ、どのようにして、何を緩めたのかを具体的に示しています。働くペースを変えるタイミングを考えるときに必要な基礎知識として、多くの働く人に訪れる「給与がガクンと下がるとき」、教育や介護にかかるお金の概算、出産する時期をどう考えるべきか、といったことについても、専門家の見解を示しました。
ほかにも、
・新型ウイルス「不安」を「ヘイト」に変換しない
・介護施設「倒産」を疑う七つの予兆
・日本酒ブームが殺した個性「ペアリング」で再発見
・炎鵬・照強・宇良 小さくても「押し」「投げ」で勝つ
・ブダジェッジ「勝利」の陰にバイデンの棒読み
・池田大作研究 世界宗教への道を追う 連載第7回 「ノートに綴った生と死」
などの記事を掲載しています。
【概要】
AERA(アエラ)2020年2月17日号
定価:364円+税
発売日:2020年2月10日(月曜日)