●鍋をカロリーダウンする3つの方法
自宅で鍋をする場合は、自分で好きな具材が選べるので、おいしくてよりヘルシーなお鍋になるよう工夫したいですね!
・市販の鍋つゆは栄養表示をチェック!
最近では、市販の鍋つゆのバリエーションも豊富になっています。同じ鍋つゆでもメーカーによってカロリーや糖質、塩分量などが異なります。市販のものを使う際は栄養表示を必ずチェックして選びましょう。
例えば、すき焼きなら、割り下の砂糖をみりんに変えることで糖質オフできますし、複数の野菜を組み合わせると、野菜の甘みやうま味が出るので、余分な調味料が要らなくなります。時には自宅にある調味料でシンプルなお鍋を味わうのもいいものですよ。
・お肉は脂が少ないものを選ぶ
さし(脂)の入ったお肉やバラ肉ではなく、赤身の多い部位を使うと脂質をカットできます。赤身が多いお肉は硬くなりやすいので、煮込まず食べるときに加えるのがおいしくいただくポイントです。
脂が少なくても肉と魚介類を合わせたり、昆布やきのこなどうま味をプラスしたりすると、深い味わいが生まれ満足感につながります。
・低カロリー食材をプラス!
鍋に使われる野菜は低カロリーの代表のようなものばかりですが、ボリュームや満足感を高めるには白身魚、貝類、こんにゃく、しらたき、豆腐、きのこ、海藻類といった低カロリー食材も活用しましょう。夜遅くなったときや夜食、ダイエット中だけどもう少し食べたいときには、これらの食材から選ぶと体にも優しい鍋になります。