
前の晩、寝る前に「明日の朝は餃子を食べたい!」という気分になって、朝から餃子を焼くことがよくあります。
こんがり焼けた餃子って、食欲をそそりますよね。
今、餃子がとても人気で、「国民食」と呼ばれるくらいになっているそうですが、この100歳過ぎた私にもその理由はよくわかります。だって、カリッとした皮を嚙むと、じわっと肉汁が溢れ出す餃子は、無条件においしいですものね。
老若男女問わず愛されるのはよくわかります。
私のような高齢者には、餃子はやわらかくてとても食べやすい食品でもあります。
それに今は、フライパンで焼いたり、レンジで温めたりしてすぐに食べられるものがどこでも手に入ります。ときどき買いためておいて、ストックしておくととっても便利。
昔は具を刻んで自分で皮に包んで作るしかなかった餃子が、いつでも手に入るなんて夢のようです。しかも、焼けばいいだけの状態になっているのはありがたい限りです。
ちなみに私がよく買うのは、具に味がついているチルド餃子です。
別皿に入れた餃子のたれをつけて食べずにすむので、より手軽に感じます。