1月から情報番組のお料理コーナーに出演中のpecoさんの実力は!?
この記事の写真をすべて見る

 pecoさんの日々の出来事について綴る連載「pecoの子育て&お仕事日記」。pecoさんは今年の初めから情報番組の料理コーナーに出演中ですが、実は、自炊経験ほぼゼロ、お料理を始めたのは息子の離乳食作りからと言っていいほど。息子の成長とともに、お料理スキル進化中のpecoさんは、ryuchellさんから言われた言葉をふと思い出したそうです。

【貴重な写真】まるで別人!?黒髪のウィッグ、高校時代のpecoさんはこちら

*   *   *

 もともと、お料理は、得意、不得意とかのレベルじゃない。キッチンに私が立ったら、“みんな逃げろー!”なレベル(笑)。私には“包丁を持たせないで”と言われていました。

 そんな私が、今年1月放送開始の夕方ワイド情報番組『ぎゅっと』(KBC九州朝日放送/月~金曜日午後4時48分~7時) の第一、第二水曜日のコーナー「pecoの完ぺきじゃないお弁当」に出演していますが、いま6歳になる息子が生まれてきてくれたときに、離乳食でようやく包丁を持って、野菜を切るから始め、“これが、野菜を茹でるということか”と知りました。笑

 そのとき生まれて初めて、お米も炊きました。人生で初めて、炊飯器を使って炊いたのが、離乳食初期だから10倍がゆ(笑)。上京してからずっと、炊飯器すら家に置いていなかったから、チンするパックご飯だった。息子の離乳食が始まってお姉ちゃんが使っていた炊飯器を譲ってもらいました。

野菜を買うのも初めての経験

 離乳食は、最初、味付けもないじゃないですか。だから、野菜を切るとか、茹でるとかの練習になった。それこそ、私はキッチンに立つ以前の問題で、スーパーマーケットで野菜を買うってことからしてもほとんど初めての経験だったので。

 そこからどんどん、ちょっとお醤油入れてとかそういう風になっていって、離乳食のステップをこなしていき、息子の成長とともに私のお料理スキルもあがっていったという感じ。

次のページ
友人は「にんじん切ってる!」と驚愕