試しに、腹が立っているときや不満がつのるとき、自分の思っていることをひとりで口に出してみるか、紙に書き出してみてください。長らく頭の中を支配していた感情なのに、意外にすぐ書き終わることに驚くはずです。

 そして、フラットな状態でその言葉を見てください。いかに自分がどうでもいいことを思っているかがよくわかるはずです。

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