ママタレとしての地位も確立したギャル曽根。写真/Pasyaアフロ
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 2日放送の「世界頂グルメ」(日本テレビ・毎週水曜午後9時54分)は、台湾特集、同番組は、現地に行かないと分からない食文化やその国の歴史もひもといていき、今回は台湾にギャル曽根と神田愛花が訪れる。“ギャル曽根流・爆食旅行”で、本場の台湾グルメを、2日間で55品を食べ尽くす。そんなギャル曽根にまつわる過去の人気記事を振り返る(「AERA dot.」2023年11月13日配信の記事を再編集したものです。本文中の年齢等は配信当時)。

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 タレントのギャル曽根(37)が9日、TBS系「ラヴィット!」に生出演し、第3子の妊娠を報告、産休に入ることを明らかにした。大食いタレントはタレント寿命が短いと言われる一方で、テレビ番組やイベントなどに引っ張りだこの人気タレントだ。芸能リポーターの石川敏男さんは「彼女の人柄や腰の低さで、仕事仲間から人気を集めている」と話す。

 2005年にテレビ東京『元祖!大食い王決定戦』に出演して以来、大食い番組などに出るようになったギャル曽根。11年にはテレビ演出家の名城ラリータさんとの結婚を発表し、12年に第1子、16年に第2子を産み、今ではママタレントとしても活躍をしている。

 芸能リポーターの石川敏男さんは、ギャル曽根が人気を築き上げた背景について「食べ方が上品だったことが大きいのでは」と考察する。

「彼女は京都府生まれで、しつけが厳しい家庭に生まれたと聞いています。母親は教師をされていたそうです。箸の持ち方や食べ方などのマナーには特に厳しかったとか。大食い番組で参加者が散らかして食べているなかで、ギャル曽根さんの食べ方はとれも綺麗でした。ギャル曽根さんはとにかく腰が低く、人当たりもいいとの評判を聞きます」(石川さん)

 数々の芸能スクープを報じてきた週刊誌デスクも「悪い話は聞かない」と言う。

「浮気とか不倫とかの話だけでなく、彼女に対する悪口も聞かないんですよ。唯一、話題になったのは、タレントのゆうこりん(小倉優子)と仲が良く、教育ママになって子育てに励んでいるとか。子どものお受験で、熱く語り合っているらしいですよ。一時期は週5日電話をしていたそうです」

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