ティモンディの前田裕太(写真:Pasya/アフロ)
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 4日放送の「Iwataniスペシャル 鳥人間コンテスト2024」(読売テレビ・日本テレビ/午後7時)が放送され、前人未踏の新記録決着となることが話題だ。コンテストは今年で第46回。滋賀県彦根市の琵琶湖・松原湖岸で開催され、ティモンディ・高岸宏行がパイロットとして参戦する。そんなティモンディにまつわる過去の人気記事を振り返る(「AERA dot.」2024年3月17日配信の記事を再編集したものです。本文中の年齢等は配信当時)。

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 2月末にプロ野球独立リーグ・BCの栃木ゴールデンブレーブスとの契約更新を発表した、お笑い芸人・ティモンディの高岸宏行。二足のわらじにとどまらず、俳優としても活動し六面八臂の活躍を見せているが、最近は“じゃない方”の相方・前田裕太(31)にも注目が集まっている。
 

 バラエティーを主戦場にするティモンディだが、そもそも、どんなお笑いコンビなのか。

「2人は高校時代、野球部で出会い意気投合。大学時代にともにプロを諦め、お笑いの道に進みました。高岸さんは、サンドウィッチマンが東日本大震災の被災地の復興支援をしている姿を見て心を打たれ、お笑いは人に勇気を与えられる職業だと確信し芸人を志すようになったとインタビューで語っています。デビュー後は、『やればできる!』と前向きに人々を鼓舞するスタイルで人気を博し、コロナ禍で閉塞感があった時代の癒やしとなりました。現在は愛媛・伊予観光大使を務めたり、『天才てれびくん』でレギュラーを持つなど、幅広い層から支持を得ており、彼らのYouTubeチャンネルは登録者数が27万人を超えています」(テレビ情報誌の編集者)

 そんなティモンディだが、最近になって、前田にも注目が集まってきたのはなぜか。その大きな理由は彼の計り知れないポテンシャルにある。まずはゴルフの腕前。3年前にゴルフを始めると、メキメキと上達。昨年末に競技ゴルフの大会に出場すると、予選を突破し、全国大会への出場が決定。コーチ陣も驚く運動神経とセンスのよさを見せつけた。

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