





「みなさん、ご存知の通り今日は2月22日、ニャン・ニャン・ニャンの日ですね!」と、始まった今回の講座。いやぁ初耳なんですが……と思いつつ、大人だから黙っていようと、仕事モードに頭を切り替えました。
今日お邪魔したのは、東京都・吉祥寺にある、不思議なネコの森“CatCafeてまりのおうち”というの猫カフェです。この店名を聞いてピントきたかたは、きっと猫が好きですよね。
知る人ぞ知るお店ということをつゆ知らず、プレスとしてご招待を受けたので呑気に行ってきました。
で、講座ってなんの講座かともうしますと、“アドビ、猫の日開催モバイルアプリ『Photoshop Mix』撮影講座”です。
スマートフォン向けのアプリ『Photoshop Mix』を動かしながらのデモも交えながら、猫写真の撮り方を伝授してもらいました。
講師として、猫写真家・石原さくらさん、そしてアドビシステムズの仲尾毅さんが登壇。
はじめに、「この中で猫を飼っていらっしゃる方?」と石原さん。周りの人たちがすかさず挙手する中、自分は……で、なんとなーく置いてけぼり感を味わう。何せ家は犬ですからスミマセンねと思いつつ大人だからぼやかないでおこうと思いました。
会場には座卓が用意されており、みな座してくつろぎながら受講。きづくと付かず離れずのところに猫が居たり、机の上に乗っかってきたり、プレゼン用モニターの下に陣取ってみたりと、フリーダムな猫たちに囲まれながら楽しく講座は進行していきました。
石原さんのお話「猫ちゃんとなかよくなるためのポイント」の中で、なるほどとおもったのは、猫と目を合わせては駄目ということでした。
とくに外にいる猫は、目を合わせると威嚇していると思わせてしまうそうで、もし合わせてしまった場合は、ゆっくりと瞬きをすれば回避できるとのことだった。よくサルとは目を合わせるなと聞いたことはあるが、人間の身近にいる動物でもそういった注意が必要だったのかと、改めて考えさせられるものでした。
そのほか、[急に近づかない]や[大声を出さない]といった人間に対してもあてはまるような注意点が挙げられました。
飼い猫や人に慣れている猫なら大丈夫かなと思いつつ、この話を聞いた直後は、周りにいる猫たちとなるべく目を合わせないよう注意している自分がいました。
また、猫に撮らせやすいポーズや、タイミングを見計らって捉えやすいしぐさなども説明があり、オモチャであやす場合は“猫パンチ(招き猫ポーズ)”、そして、食事を与えたときには、“舌ぺろり”を狙ってみようとのことだった。ふむふむ、猫パンチ……ミッキー〇ーク<メモメモ。
講座は、最後に撮影タイムに突入し、解散となりました。猫は決して嫌いってわけじゃないし、かわいかったし、楽しかったです!!
帰り際、玄関先で支度していると、丁度お客さんが入ってきました。「ご予約は?」→「していません」という店員さんとのやり取りが聞こえてきて、そこで私気づいちゃったんです。ここ超が付く人気店だってことに。さらに表にでてみると、次から次へとお客さんがやってきて列をなしていました。中には海外から?なのか外国人のお客さんも……。
呑気にやってきて、すんなり入店させてもらいまして、予約がなかなか取れない方々、本当にすみませんでした!
Photoshop Mix
指先ひとつで、画像を切り抜いて合成。切り抜いた画像(レイヤー)の縁の透明度をコントロールすることで、合成と感じさせないことも、むしろ合成を強調することも自在にできるツール。そのほか、トリミングやフィルター効果など画像編集ソフトの基本的な機能も利用できる。詳しくはこちら(2月22日だけ特別仕様のページ)