マヨネーズやケチャップ、めんつゆなどは食べたければ買いますが、必要になる機会はあまりありません。

 ソースやドレッシングは、オリーブオイルと塩、酢、醤油で大体代用できます。

 調理という調理はほぼしておらず、朝か昼に炊飯だけします。

 炊飯器の釜に、米(しかも研ぎもしない)、一晩水につけておいた大豆、ひじきを入れ、水が馴染んだら、あとは炊いて終了です。

 それに味噌をお湯でといて海藻を入れただけの味噌汁と、お腹の空き具合によって豆腐や季節の野菜、納豆、酢につけて柔らかくした煮干しを添えたら、食事準備は完了です。

 残りのご飯はおにぎりにしておくと、時間が経っても食べやすいです。

 味噌汁や煮物用に、昆布やしいたけで出汁をとっていた時もありましたが、それほど好きでもなかったのでやめました。

 嫌だったり、面倒に感じることをやめていった結果が、いまの食生活です。

 もし「丁寧に料理したい」みたいな気持ちになったら、そうした「乾物を一晩戻して出汁作り」のようなこともするかもしれませんし、そろそろ乾物や野菜作りをはじめてもいいなと思っていますが、それは人生後半の楽しみにもう少し取っておこうと思っています。

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