――体調はいかがですか。
最近5年ぐらいはずっといいです。今年9月に(フジテレビのドキュメンタリー番組)「ザ・ノンフィクション」で発作を起こした様子が放送されましたが、あれは何年に1回起きるかというレアなケースです。昔は夕方に不安になることが多くて頓服中毒になって。今も頓服薬は常備していますが、全然飲んでいません。体重はマックスで105キロあったけど、8月からダイエットを始めて91キロに落ちました。1日1食を夕方に実家で食べています。おなかがすいた時は無糖のコーヒー牛乳を1杯飲むと空腹感がおさまります。
愛されるということが芸人の根幹
――お笑い芸人としての活動は?
基本的には月に1度のライブに出るぐらい。たまに他の芸人にオファーをもらって出る時もあります。今は即興で漫才をやるんですけど、お客さんに喜んでもらえることが何よりもうれしい。僕は17歳でお笑い芸人になって、大川興業の大川豊総裁から習ったことは1つだけ。「皆様から愛される芸人になってください」。今はYouTubeの再生回数とか目に見える数字が重視される時代ですが、愛されるということが芸人の根幹だと思って大切にしています。