運のいい人になるには?
多くの人は漠然と、「運がよくなりたい!」「運のいい人になりたい!」と思っているのではないでしょうか。
でも、あらためて「運って何だろう?」と考えてみてわかったことは、次の3つです。
漠然と「運がよくなりたい!」と願っていたのでは、運がよくならない理由がわかりますよね? なぜなら、運の行き先を決めていないからです。
進路、就職、結婚を決めるときなど、人は「こうありたい」「こうなりたい」と、未来をイメージして決断するはずです。
運だって同じです。何となく「運がよくなりたいなぁ」と思っても、「運は心」なので、揺れ動きます。
「自分にとって運がよい状態とはどういうことなのか」「だから、自分はどうしたいのか」が見えていなければ、「運がよくなった」とは、いつまでも思えないのです。
この決断は、自分で行うことです。人の意見や評価は関係ありません。運がいいと感じるのは主観的なもの。他人から「○○さんは運がいいよね」と言われても、本人が「運がいい」と思えなければ、運がいい人ではないのです。
極論を言ってしまえば、「幸せとは何か?」を自分の中で考えることです。
ただし、「何をもって幸せと言えるのか」も、人それぞれです。
僕は、長年占いをする中で「人が幸せを感じるのは、その人のもつ〝強い欲望”が満たされたときだ」ということに気づきました。こうしたことを意識し、実践するだけでも違ってくるのではないでしょうか?