10月18日からスタートする小池栄子主演のドラマ「コタツがない家」(日本テレビ系)に出演するタレントのホラン千秋(35)。本作は小池がカリスマウエディングプランナーにして会社社長でありながら、家ではダメ男3人を養う主人公を演じるホームコメディー。ホランは主人公の部下で良き相談相手という役どころで、俳優としては久々のドラマレギュラー出演となる。
【写真11枚】SNSで話題となったホラン千秋の「鬼ヤバ弁当」はこちら
一方、出演中のバラエティー番組「出川一茂ホラン☆フシギの会」(テレビ朝日系)が9月12日よりゴールデン帯に進出。2017年からは報道番組「Nスタ」(TBS系)のキャスターも務めており、まさに、最強のマルチタレントになった印象が強い。ホランはいかにして今のポジションを築くことができたのか。
「どのジャンルでも最善を尽くそうとする姿勢はすごいですね。例えば、『Nスタ』で着ている衣装について、大事件がトップニュースのときは暖色よりも寒色の落ち着いたものを選ぶなど、内容によって衣装を変えているそうです。ニュースは視聴者の生活に密着しているので、普段の生活に近いメークに直していると明かしていました。また、ニュースは明るい話題から悲しい話題、悲しい話題から明るい話題に切り替わることが多いため、その先のニュースのテンションに合わせて表情を変えるため、原稿に喜怒哀楽のマークを書いているとか。さらに、記者やアナウンサーなど、伝えている人の人間性を引き出すように努力していて、その理由について『生身の人間の部分が出ると、見ているニュースが立体的になってくる』と話していました」(テレビ情報誌の編集者)