12月6日発売の「歴史道」の別冊付録「決定!戦国最強の家臣ランキング」では、軍師のベスト11~20位のほか、忠臣、猛将、忍者、奸臣のランキングも一挙公開している。(文/外川淳)
【名軍師ベスト10】
1位 黒田官兵衛(98点)
戦国最強の軍師。常識を超えた発想により、主君秀吉を天下人へと導く
2位 竹中半兵衛(96点)
三顧の礼で迎えられた名軍師。主君秀吉の出世を智謀で支えた
3位 真田昌幸(94点)
真田氏の生き残りのため策謀の限りを尽くした日本史上有数の智将
4位 小早川隆景(92点)
父元就の「三本の矢」の教えを守りつつ、毛利家を存続へと導いた
5位 直江兼続(91点)
軍神謙信から義の精神を継承。主君の景勝からは全権を一任される
6位 本多正信(90点)
一度は出奔するも出戻りが許された苦労人。家康の天下取りに貢献
7位 片倉小十郎(89点)
独眼竜・政宗の軍師。主君が奥州王へ成長するべく献身的に支えた
8位 太原雪斎(88点)
今川義元の養育係から軍師へ。外交や内政の分野で異才を発揮
9位 山本勘助(87点)
武田信玄の雄飛を支えた「幻の軍師」。川中島で激闘の末討ち死に
10位 島 左近(86点)
「三成に過ぎたる者」と評された。関ヶ原で石田軍を指揮し討ち死に
※週刊朝日 2018年12月14日号