──中途半端には付き合わないってことですよね。むしろ愛を感じます。
僕のまわりには、3日で別れたとか、最短3時間のお付き合い、みたいな人がたまにいるんですよ（笑）。「付き合ったっていうの、それ？」って。信じられない。わからないですよね。それは男女の話だけではなくて。仕事でもプライベートでも、人とお付き合いするっていうのは、目の前の人にきちんとコミットしていくことが大切かな、と思いますね。
──どうもありがとうございました。今のお話、記事にしちゃってOKですか？
問題ないと思いますよ。ただ、週刊朝日さんに合った話をしたのかどうか……（笑）。
（取材・構成／本誌・直木詩帆）
※週刊朝日 2018年6 月29日号
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【AERA dot ＆ AERA 2024年1月20日号】発達障害の特性によって働きづらさを抱えやすい人たちがいます。電話しながらメモを取れない、開放的なオフィスで集中できない、急な予定変更にパニックに……。発達障害は外見からはわかりづらく、当事者と周囲には見えない「壁」があります。この壁を取り払うにはどうしたらいいのでしょうか。細かな配慮を重ねることで働きやすさを追求している企業や就労支援の現場、大学などを取材。発達障害のある子どもたちの受験についても深堀りしました。
直木詩帆
内田樹
植草信和
ブレイディみかこ
