動物写真家の岩合光昭さんの、日本全国47都道府県のたちを訪ねる旅。今回は、栃木県の「NASU猫」。

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 身を乗り出して、うかがうようにみつめる猫。視線の先の意外な相手は──。

 那須連山と八溝山地に囲まれる那須高原は、栃木県内最北端に位置し、皇族が静養する御用邸があることから、ロイヤルリゾートとも呼ばれる。

 広大な自然を活かした酪農も盛んだ。乳牛をメインに飼育する牧場で暮らす若いオス猫。ペットとして飼われているロバに興味津々だが、お相手はそ知らぬ顔でカメラ目線。

 どうやら、興味なすのようです。

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週刊朝日 2015年3月27日号

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岩合光昭

岩合光昭

岩合光昭(いわごう・みつあき)/1950年生まれ。動物写真家。1980年雑誌「アサヒグラフ」での連載「海からの手紙」で第5回木村伊兵衛写真賞を受賞。1982~84年アフリカ・タンザニアのセレンゲティ国立公園に滞在。このとき撮影した写真集『おきて』が全世界でベストセラーに。1986年ライオンの親子の写真が、米「ナショナルジオグラフィック」誌の表紙に。94年、スノーモンキーの写真で、日本人として唯一、2度目の表紙を飾る。2012年NHK BSプレミアムで「岩合光昭の世界ネコ歩き」のオンエア開始。著書に『日本のねこみち』『世界のねこみち』『岩合光昭写真集 猫にまた旅』『ふるさとのねこ』『ネコを撮る』『ネコへの恋文』など多数。初監督作品となる映画「ねことじいちゃん」のBlu-rayとDVDが発売中。

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