山下智久、役作りでガチデート「ゼロから相手を知ることで気持ちに変化が生まれる」 (1/2) 〈AERA〉|AERA dot. (アエラドット)

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山下智久、役作りでガチデート「ゼロから相手を知ることで気持ちに変化が生まれる」

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大道絵里子AERA
※写真はイメージ(gettyimages)

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 世界30の国と地域で同時配信中のドラマ「THE HEAD」にメインキャストの一人として出演し、全編英語の演技を披露した山下智久さん。AERA 2020年7月20日号から。

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 南極の科学研究基地で起こる連続殺人を描くHuluオリジナルドラマ「THE HEAD」は、スペインやアイスランドで3カ月間にわたり撮影された。イギリスやデンマーク、アメリカ、ドイツなどさまざまな国で活躍するキャストが集結し、セリフも撮影もすべてが英語。その現場に、単身で挑んだ。

山下智久(以下、山下):まったく新しい挑戦でした。これからどんな未来が待っているんだろう、みんなと仲良くなれるかなとか、不安とドキドキで、最初は小学校の入学式みたいな気持ちになりました。でも、いざ飛び込んでみたら、人種や国は関係なくて、みんなこの作品を少しでも良いものにしようという大きな目的に向かって情熱を注いでいた。その部分でわかり合えるから、自然と“ファミリー”のように仲良くなっていきました。本当にいいスタッフ、キャストに恵まれて……皆さん、すごく優しいんです。そして強い。「優しい」という字は「優れる」と書きますが、優しくないと強く優れた人にはなれないんだな、日本語って深いなと考えたりもしました。

 海外ドラマの現場は撮影スタイルも日本とは異なる。監督の他にアクティングコーチがつき、本番までにさまざまな演技プランを試して、“練習”を積み重ねた。発音のリハーサル、入念な立ち稽古など、本番までにやることも多い。

山下:リハーサルでやってみて、よりよいものを追求していくので、その場でセリフを足したり削ったり、当日になって台本が変わることもよくありました。対応していくのはめちゃくちゃ大変でしたね。セリフを覚えるのも日本語よりもずっと時間がかかりますから。そういう意味では苦労したところもありますが、自分たちも意見を出し合って場面を作ったり、ディスカッションが白熱し過ぎて撮影できない日があったりと、とことんクリエイティブに向き合うことが許された時間だったので、とても刺激的でした。


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