他人の子でも胸にしまって育てる… SNSで発覚した浮気も許す夫たち (2/2) 〈AERA〉|AERA dot. (アエラドット)

AERA dot.

他人の子でも胸にしまって育てる… SNSで発覚した浮気も許す夫たち

このエントリーをはてなブックマークに追加
市岡ひかりAERA
今野裕幸(こんの・ひろゆき)/元神奈川県警の刑事だった叔父の影響で探偵の道へ。浮気調査やSNS関連、盗聴、ストーカー対策などに詳しい(写真:本人提供)

今野裕幸(こんの・ひろゆき)/元神奈川県警の刑事だった叔父の影響で探偵の道へ。浮気調査やSNS関連、盗聴、ストーカー対策などに詳しい(写真:本人提供)

「妻のおなかの子は、相手の子かもしれないし、自分の子かもしれない。でも、このことは胸にしまって生きていきたい。子どもは僕が育てます」

 その後、その夫婦がどうなったのかまでは分からないというが、もしかすると現在もこの男性が子どもを育てているかもしれない。

 今野さんによると、統計を取ったわけではないが、浮気が分かった時、女性は離婚を選ぶ人が多いが、男性の場合、妻の浮気を許し、その後も婚姻関係を続けるケースが多いという。今野さんは言う。

「女性の場合、夫の浮気が分かると完全に気持ちが切れてしまうことが多いように思います。でも、男性はそうじゃないのかもしれません」

 冒頭の男性は、「彼女が謝ってくれて、心を入れ替えてくれればまた一緒に暮らしてもいい気持ちもある」と話す。「でも、彼女にその選択肢はないでしょうね」

 そして、今はこうも思う。

「僕が引き取ることになったら娘には一生、真実を告げずに育てるつもりです」

(編集部・市岡ひかり)

AERA 2017年12月4日号より抜粋


トップにもどる AERA記事一覧

おすすめの記事おすすめの記事
関連記事関連記事

あわせて読みたい あわせて読みたい