親へ子へ…“家族に送りたい”つくりおきレシピ8品  (2/6) 〈週刊朝日〉|AERA dot. (アエラドット)
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親へ子へ…“家族に送りたい”つくりおきレシピ8品 

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週刊朝日#レシピ
「みそ玉」(左)と「レモンの香りの牛たたき」 (撮影/写真部・片山菜緒子)

「みそ玉」(左)と「レモンの香りの牛たたき」 (撮影/写真部・片山菜緒子)

 さつまいものレモン煮は、林さんが主宰している料理教室の生徒さんたちにも大好評の一品。レモン風味の甘いさつまいもは、おかずにもデザートにも使える。またシュウマイは、電子レンジ対応の容器にキャベツの千切りや生椎茸を敷き、その上に手作りシュウマイを並べる。

 そして電子レンジで加熱して、できあがりシュウマイとして完成させてから送っている。

「シュウマイの下にキャベツや椎茸を敷いているのは、シュウマイと一緒に野菜やきのこ類も食べてほしいからです。レンジOKの保存容器は中身が何かわかるように、フタは透明感のあるものにしたほうがいいと思います。またマスキングテープなどを貼って、そこに『レンジで1分チン!』等、大きな文字でわかりやすく書いておくと、親も食べるときに助かるでしょう」

 林さんが長い間、“親つく”おかずを作り続けられた理由は何だろうか。

「無理をして毎週毎週送るようなことをしなかったことではないでしょうか。自分から『定期的に届けないといけない』という義務にすることはありません。親の健康具合や生活スタイル、食の好みを考えて、自分ができるときに気持ちをこめて“届け続ける”ということが一番大事だと思います」

 元気? ちゃんと食べてる? これ、おいしく作れたから食べてみて。届けるのは料理ではなく、思いやり。それが“親つく”の極意なのだ。

■つくりおきおかずのアレンジ法をLINEで送ると、親が喜びます

 フードコーディネーターの竹原由紀さんは、80歳になる母に月に2回、つくりおきおかずを送っている。竹原さんおすすめの、“親つく”おかずは「レモンの香りの牛たたき」と「塩鯖のえごま油漬け 山椒風味」だ。

「牛たたきは牛ももブロックの表面をしっかり焼くだけですから、作るのは簡単です。ブロックの状態で送るか、それとももうスライスした状態で送るかは、親御さんのご希望に合わせて送ってさしあげるのがいいと思います」

 レモンの風味が食欲をそそる一品。

「一人暮らしだとなかなか牛たたきを自分で作ろうとは思わないものなので、母も嬉しいみたいです」

 塩鯖のえごま油漬けも作り方は簡単だ。これは鯖を食べやすい大きさに切って、焼いて油に漬けるだけ。

「えごま油は認知症予防、動脈硬化予防によいと言われているオメガ3脂肪酸が豊富。油はアマニ油でもよいと思います。塩鯖は油漬けにすると、冷蔵庫保存で2週間近くもつので便利です」

 実山椒などの香味も一緒に入れる。


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