──病院へいくほどの怪我だったということですね。

「はい」

──妊娠されたというのも本当ですか。

「はい、それも事実です」

──流産されて、「逆によかったやん」という言葉をおっしゃったということも、本当ですか。

「それも、僕がやっぱり、相手を思いやる気持が欠けていたんだと思います。そういうニュアンスで取られてもおかしくないような言い方だったんだと思います」

──流産されたのは暴力が原因とかってこと?

「それは違います」

──A子さんにかける言葉もないという状態ですね。

「そうですね。本当にA子さんに関しましても、B子さんに関しましても、本当にその方々の女性とご家族には本当に情けない気持しかありません」

──B子さんに関しても、お金がかなり高額、3000万円(の使い込み)と
出てますけども、それも本当ですか。

「それも事実です」

──3000万円という金額も事実なんですね。かなりの金額なんですけど

「本当に細かな数字というのはちょっとわからないんですけども、そういうB子さんが望んでいる使い方ではなかったんだと思います」

──競馬にその半分以上を費やしたという記事がありますけども、競馬にもお金を使っていた。

「はい、それも事実です」

──どうして、そこまで行ってしまったんですか。

「僕の中で、B子さんのお金を借りている中で、使っていく中で、早く返さないと早く返さないとという思いが賭ける額が増えて行き、ギャンブルにマヒを起していたんだと思います」

──たとえば、1回に賭ける額はいくらくらい使ってます?

「細かな数字はちょっと具体的には、答えられないんですけども」

──たとえば、1日に負けてしまった金額でもかまわないんですけども。

「30万ということだったり、あったと思います」

──それはB子さんの銀行の口座から落とされるという感じだったので、使っている感覚があまりなかったということですか。

「いや、使っている感覚はないということではなかったんですけども、先ほどから申し上げているように、早く返さなきゃというマヒですよね、たぶん」

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早く変えそうとギャンブルを重ね