浅草“煮込み通り”のおすすめ店 なぎら健壱の締めは“真っ赤な牛めし” 〈週刊朝日〉|AERA dot. (アエラドット)

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浅草“煮込み通り”のおすすめ店 なぎら健壱の締めは“真っ赤な牛めし”

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正ちゃん/浅草・浅草寺近くの通称”煮込み通り”で、昭和26年から続く大衆居酒屋。店の前のテント下で昼飲みする人も多い/東京都台東区浅草2-7-13、営業時間:昼過ぎ~21:00L.O.(土日9:00~)、定休日:火。月に不定休もあり。(撮影/東川哲也・写真部)

正ちゃん/浅草・浅草寺近くの通称”煮込み通り”で、昭和26年から続く大衆居酒屋。店の前のテント下で昼飲みする人も多い/東京都台東区浅草2-7-13、営業時間:昼過ぎ~21:00L.O.(土日9:00~)、定休日:火。月に不定休もあり。(撮影/東川哲也・写真部)

「牛めし」は名物の牛煮込みがご飯にたっぷりと盛られる。醤油、ザラメ、酒を継ぎ足ししながら大鍋で煮込んだ牛スジやタマネギはとろとろ。濃厚だが甘さ控えめで、はしご酒の締めに人気がある。500円。税込み。(撮影/東川哲也・写真部)

「牛めし」は名物の牛煮込みがご飯にたっぷりと盛られる。醤油、ザラメ、酒を継ぎ足ししながら大鍋で煮込んだ牛スジやタマネギはとろとろ。濃厚だが甘さ控えめで、はしご酒の締めに人気がある。500円。税込み。(撮影/東川哲也・写真部)

 著名人がその人生において最も記憶に残る食を紹介する連載「人生の晩餐」。今回はシンガー・ソングライター、タレント・なぎら健壱さんの「正ちゃん」の「牛めし」だ。

【名物の牛煮込みがご飯にたっぷりと盛られた「牛めし」の写真はこちら】

*  *  *
 浅草の煮込み通りも新しいビルが建って観光客が増え、ずいぶん昔と様子が変わりました。そんななか、ここは通りの先にあって唯一、庶民的な風情を残しています。いつもぶらっと寄って、外のテーブルで一杯やって帰る。肌に合う、居心地のいい店のひとつです。

 名物の煮込みは何度食べたかわからないけど、じっくり煮込んだ牛スジのうまみがだしにとけ出して抜群にうまい。以前、たまたま煮込みがまだ浅いことがあって、あれ?っと思って「きのう夜遅くまで呑んでただろう?」なんて店主に冗談めかしで言ったりして(笑)。でもそんな人間味もひっくるめて、この店の魅力なんです。

 煮込みがうまいと、つい頼みたくなるのがこの「牛めし」。いつも唐辛子をたっぷりふって、真っ赤になったところをかきこみます。これぞジャンクフードの王様ですよね。僕に言わせれば、やっぱり安くてうまい店がいい。これに尽きます。だって、高くてうまいのは今の世の中、あたり前じゃないですか?

「正ちゃん」東京都台東区浅草2−7−13/営業時間:昼過ぎ~21:00L.O.(土日9:00~)/定休日:火。月に不定休もあり

週刊朝日  2018年11月30日号


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